名前 |
「青年の像」山本兼文 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
彫刻(青年の像)は鳥取県立鳥取商業高等学校(第9回生卒業記念)として湖山街道沿いの学校敷地内に1990年に建てられ、現在2021年までの21年間、卒業生、在校生、保護者、学校関係者を見守り続けています。
(希望の桜)樹木の下で、つつじの植え込みの間からにょきりと見上げる程な腕組みをした青年がしっかりと大地を踏みしめ、穏やかな表情の立ち姿で未来(湖山池)を見据えています。
湖山池周辺には古代の古墳群や中世の城郭跡などが見られ古くから文化の発祥繁栄地です。
学校は(産文ヶ丘)と名称した小高い丘の見張らし良い位置の中で、彫刻と共に地域と密着しています。
彫刻家 山本兼文氏(当時72歳)晩年の制作で制作の2年後に御逝去です。