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名前 |
仙台藩上屋敷(後期)跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
伊達政宗公は、江戸城に近い外桜田(千代田区日比谷公園)や愛宕下(港区新橋5・6丁目)等に、仙台藩の江戸屋敷を構えていたことが、文献や絵図で知られています。
ここ浜屋敷(港区東新橋)は、寛永18年(1641年)に幕府から与えられ、延宝4年(1676年)以降は、幕末まで上屋敷として使われていました。
東京都により7年に及ぶ調査が行われ、御殿や庭園、舟入堀など仙台藩上屋敷跡の遺構群が発見されたそうです。
発見された庭園は、仙台藩の御用絵師菊田伊洲による絵図「江戸藩邸芝口上屋敷庭園図」にあるように、複数の池、遣り水、橋脚、石積みなどから構成されていました。