なぜに、このような場所にこんなものが?
外堀通り新橋駅を過ぎ蓬莱橋から御門通り左に入り2つ目路地右手に入り更に一つ目路地花椿通り右折して左側チケット駐車場あり、隣は中華料理店とセブン-イレブン。
説明文には源平合戦から熊谷直実凱旋の途中此方に立寄ったとか更に大東亜戦争の戦火を乗り越え説明板自体は昭和63年1988十月に改築された際の物だが最近また改築されたとか。
小さいですが綺麗な稲荷神社です。
鳥居の下にはお稲荷様が居られます。
JR新橋駅より徒歩6分。
花椿通りのこの地に数百年にわたりこじんまりと鎮座しています。
源平合戦で活躍した熊谷直実に由来。
防火、開運、商売繁盛の神さまとして親しまれています。
2019年銀座八丁巡りの12社のうちの一つです。
銀座の街なかなので、ちょっと奥まったところに、いらっしゃるのかなと思っていましたが、中華屋さんの隣の賑やかな通り(花椿通り)に面したところに社がありました。
こちらのおキツネ様は、真っ白な陶器製で赤い前掛けがよく似合っています。
とても愛らしいキツネ様です。
社はよく手入れされていて、街の人に大切にされているのがよくわかります。
なぜに、このような場所にこんなものが?と振り返ってしまう神社は、創業50年の中華の老舗「羽衣 銀座本店」の並びにあります。
800年以上も地元の方々に愛されて、手厚く祀られているのは、開運と防火に霊験あらかたなお稲荷様だからです。
1184年、一ノ谷の戦い(いちのたにのたたかい。
平安時代の末期の寿永3年/治承8年2月7日(1184年3月20日)に摂津国福原および須磨で行われた)の後、熊谷次郎直実が鎌倉から郷里の埼玉県熊谷市に凱旋の折り、この地に護符の神札を授けたという由緒ある神社です。
鎮座地、中央区銀座7丁目12番9号。
御祭神は「宇賀乃御魂神(うがのみたまのみこと)お稲荷様と「八幡大神」の2柱の神を祀っています。
この花椿通りは、歴史小説作家の池波正太郎さんが頻繁に通ったと言われています。
「鬼平犯科帳」の作品にもこの辺りの三十間掘が出ています。
どなたでもお参りできますね。
創建年代不詳。
少なくとも西暦1200年以前からある歴史の長い神社である。
武将である熊谷次郎が故郷である熊谷に凱旋する際に当地に立ち寄った所、地元民が建立したのが始まりだという。
2018年3月に社殿が新しく造営されたようで狐の像は旧社殿からあったものである。
祠のみの小さな神社で階段の下に建てられているからか天井に雲の字のプレートが貼られている。
2年半もの間社殿が無い状態だったのが再建されるというのは地域の方々から愛されてたからでしょう。
・御朱印無。
名前 |
熊谷稲荷神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
銀座八丁神社の中でも幸稲荷神社と並んで質素で、これといった特色も無い神社でしたちょうど対角に離れた位置に有るので、省略してもいいかも。