松尾鉱山の歴史を伝える貴重な場所です。
八幡平市 松尾鉱山資料館 / / .
団地跡を見に行く途中で寄りました。
活気のあった鉱山町の写真等が見れて良かったです。
また木造の社宅は撤去されたことも知れました。
電気機関車も屋根付きで保存してます。
建物は小さめですが、展示物はとても濃密で数多くの資料があります。
駐車場には、当時大更駅から伸びていた貨物線を走っていた電気機関車も展示されています。
多くの確かな資料に基づき、かつて栄華をきわめた硫黄鉱山について、当時の硫黄精製方法や人々の生活などが分かりやすく展示⋅解説されています。
閉山後の公害処理は今なお続けられており、過去のこととしては片付けられないものだと考えさせられました。
ここ八幡平市松尾出身のスキージャンプ小林陵侑選手が、小学生のときに発見した石器時代の石のさじも展示されています。
勉強になった松尾鉱山の発展と衰退、採掘方法、北上川の汚染問題と中和施設、そこで暮らす人々の営みが当時の資料映像や展示品、ジオラマ、写真なんかで分かり易く解説あの廃墟として有名な団地は硫黄採掘していた人とその家族の住居なのか〜赤茶色に染まった北上川…死の川…それが50年以上前に…産業公害はどこにでもあったのね。
鉱山の資料がたくさんあり、鉱山の成り立ちを知ることができます。
入り口近くには近くの小学生が書いた新聞が貼ってありとても分かりやすく書いていました。
とても勉強になりました。
機会があればまたぜひ伺いたいです。
小さな資料館とは言え、松尾鉱山の歴史を伝える貴重な場所です。
なかなかに見応えもあると思います。
日本の近代化の中で、繰り返された栄枯盛衰を学べて考えさせられると思います。
現在は廃墟が残っているだけですが。
『緑ヶ丘団地』などで生活されていた方々の、当時の様子の写真などが展示されていて。
かつて華々しい時代を送っていた、松尾鉱山の往年のすがたを偲ぶことができます。
日本の、岩手の近代史を伝える、重要な資料館ではないでしょうか?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『資料館』を訪問されたなら、松尾鉱山関係者の住居跡『旧松尾鉱山 緑ヶ丘団地』の見学はいかがでしょうか?『緑ヶ丘団地』は、“アスピーテライン”を登って行くと。
トンネル・・・と言うか、スノーキャノピー?の手前位に。
“アスピーテライン”の道路面からは、丘陵に隠れるように。
かつての“マンモス団地”の廃墟が残っています。
こちらも、機会があればご覧になられると良いと思います。
(往年の姿を想起させる物を、実際に「観る」「体感する」と言うのも大事だと考えます)ただ、いわゆる廃墟(管理はされていると思います)ですので。
節度をもって、管理地には絶対に立ち入らないようにお願いします。
雲上の楽園と呼ばれた、松尾鉱山に関する展示があります。
黎明期から栄華、そして終焉までの資料が多数です。
鉱物、生活文化ももちろんですが、私は、鉄索や鉄道など運輸分野の展示を興味深く見学しました。
入館無料です。
旧松尾鉱山緑が丘住宅の廃墟を見学してからこちらにお邪魔しました。
係員のおじいさんが最初から最後まで丁寧に説明してくれました。
館内には当時を偲ばせる様々な物が展示されていて、大変興味深かったです。
中でもよく覚えているのが、松尾鉱山創始者と息子さんの大きな肖像画が飾ってあったことです。
おじいさんの説明によると特に創始者の方は様々な団体に寄付をしたりしても決して身分を明かさなかったり、自分の功績を讃えるような銅像を造ったりすることは一切なかったそうです。
事業の成功者としては珍しい謙虚な人柄に感銘を受けました。
写真や新聞記事の切り抜きを見るにつけ、実際に目の当たりにした緑が丘アパートでたくさんの人々が悲喜こもごも様々な事情を抱えつつも賑やかに暮らしていた様子が瞼の裏側に浮かんでくるようでした。
アパート見学の前後問わずこちらの資料館を見学すれば松尾鉱山全体の歴史が理解できるのでただの廃墟探索で終わらせないことを心からおすすめします!
写真を撮れないのが至極残念ですが、貴重な資料が大量に・・。
どことなく軍艦島のようなロマンを感じずにはいられません。
行ってみて良かったと思えるスポット。
ここに来てから松尾鉱山に行くのと、立ち寄らないで行くのでは重みが違ってくる。
東洋一の鉱山の誕生から終焉までじっくり見学できた。
撮影禁止だが無料。
文化的背景も知れたので、俺は来て良かったと思っている。
松尾鉱山のアパート群がマチュピチュを彷彿させる。
そのぐらい見方が変わった(*°∀°)u003d3。
見学は30分もあれば十分かと。
ここいら辺はGSがないので山を行くには燃料に気をつけなすって。
名前 |
八幡平市 松尾鉱山資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0195-78-2598 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
入館無料。
館内写真撮影NG。