GWに「安比温泉」を目指した。
あれはたぶん30年ほど前25000分の1地図で山中の温泉マークを発見して探索に行きました。
さほどキツくない山道で迷わずに到着しました。
とてもとても、いいお湯でした。
もちろん無料、地元有志が毎年整備してくれています。
6月には道中タケノコ(ネマガリタケ)が採れます。
地図では「草の湯」が近くにありますが見つけられませんでした。
さらに山道を進んでゆくと八幡平茶臼岳です。
笹藪が深いです。
安比には沢山の温泉がありますが、この小さな山中の野湯が「安比温泉」と称します。
2019年6月2日入湯。
まだ残雪が結構あったがなんとかたどり着けた。
歩き一時間。
途中道が崩れてかなり危険な所が二ヵ所あった。
熊も出るので単独で行くのは出来れば避けたほうがいい。
川渡りは最初のダム下を含めて三回。
長靴は歩きにくいし滑るのでやめたほうがよい。
トレッキングシューズがベスト。
川渡りでは脱げばよい。
20年以上振りに訪れたが最高だった。
途中道が崩れていて少し険しい道のりだったが目印のテープを頼りになんとか到着。
最高の湯加減でした。
小さなお子様を連れて行くのは少し厳しいかも。
野湯最高でした!
2018.8.11夏休みを利用してきた東北の旅に来ていた。
まずは、安比スキー場を目指しやって来た。
ここから更に林道を通り八幡平山中に湧く 秘湯安比温泉へ行くぞ。
道は、このブナの駅前を通過し終点の駐車場まで進む。
8年ぶりの安比温泉だが、意外と記憶が残っていると我ながら感心する。
やっと駐車スペースに着いたが、ここまでの林道の荒廃は酷かった。
乗用車ではちょっと辛かった。
身支度をしよう。
長袖、長ズボンに長靴、そして熊除けの鈴を身につけて準備万端。
約1時間の行程、安比温泉へ向けて出発じゃ。
早速 長靴が役に立つ。
この砂防ダムを流れる川越に長靴が必要と知っていた。
更にはこの後数度の渡渉が待っている?為に最初から登山靴ではなく長靴で歩き始めていた。
8:55 茶臼岳と安比温泉の分岐点。
この辺りまで緩い登り坂だったが、この後は沢までの下り坂が続く。
ぬかるんだ斜面に作られている登山道にでる。
差し足すり足忍び足で通過。
長靴は、深く切れ込んだドレッドが意外と役に立った。
近年の豪雨でこの沢も大きく削られて以前の登山道から迂回する地点もあったが、分けなく通過出来た。
今も足取りも軽く順調に距離を延ばしていく。
9:13 最初の渡渉ここから再び登り坂が、始まる。
途中にスズメバチが居たのには驚いたが、こちらも敵意を示さなかったため何事も起きず過ぎ去ることが出来た。
9:22 ここまで41分、もう少しだ頑張ろう。
9:29 2度目の渡渉、温泉は直ぐの筈だ。
それにしても1度目の渡渉から小さな山を越えてき、再び同じ沢に出たが、沢を登れば容易い行程も迂回したのは、淵でもあったのかな。
9:30 着いた安比温泉。
8年ぶりの湯に浸かれるぞ。
湯・湯舟の状態はどうかな凄い!凄い!苔など無い綺麗な湯が保たれている。
これは奇跡の湯だね湯温は、42.1℃と快適。
我慢出来ない湯に入ろう。
湯は優しくアルカリ性単純温泉だろうか湯は足元からも湧く足元湧出温泉であった。
爺さん二人で記念撮影。
会長も偉く気に入ってくれたが、ここは熊多発地、まったりと湯に浸かっては居られない。
湯口の湯温は、42.5℃湯舟まわりの木枠といいみんなで管理し後世までにも残しておきたい温泉だね有り難う。
この湯は昔この辺は鉱山多数地域故、坑道で働く労働者のための宿舎がありその名残がこの湯であった。
ここで朝購入した福田パンを頂く。
足の速い総菜パンエビカツを頂くが、リュックの中でつぶれてしまったがこれが旨いんだ、その上ボリューム満点。
1個で腹一杯になる。
だから並んでも購入するんだね。
無事10:40 車に戻って来られた。
この湯に後何回来られるのだろうか5年後になってもいいように病気にならぬよう気をつけて生きていこう。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★今回 初めの湯は、安比温泉 歩いてしか行けない温泉だ。
林道を道なりに進むと10台位駐められる広場が現れる。
駐まっている車が私以外すべて地元ナンバーばかり。
今は、ねまがり竹を採取が目的らしい。
出発するとき地元の方から情報を取得出来た。
①温泉まで案内板がしっかりしてないから迷ったら迷ったところまで引き返せ②安比川には橋が架かっていない膝位まで水がある③熊が出る ラジオを鳴らして歩きなさいだが持ってなかった。
では、時々手をたたいたり唄を歌って熊除けにしなさい。
拙者の単独行で特に心配してくれた。
ありがたい。
でもあまりにも熊のことを言うので行程中は本当に怖かった。
車に長靴があったので履き替えて出発 7:35 晴れ駐車場降りたところの砂防ダムを渡っていく。
ここだけでもスニーカーではびしょびしょに濡れていたことだろう。
長靴に履き替えて良かった。
歩き始めて13分 分岐点 右に進む崖すれすれの道を進むが、湧き水でぬかるんでいるため滑りやすかった。
安比川支流が現れた。
川を渡り まっすぐに進む。
安比川本流では、スニーカーでは無理濡れますよ川を越えて中央奥に進む駐車場を出発して5分位は沢山目印があったがだんだん少なくなってき、一時期不安になり引き返した地点もあったが、後は足跡があるかで判断した悶々と歩を進める中、残雪の中ふきのとうが芽を出した。
川の水量 雪解け水も終わりかけていてこの水量 もう少し早い時期だったらもっと多かったはず安比温泉 8:13 38分で到着。
安比温泉(あっぴおんせん)は、岩手県八幡平市にある温泉。
本来の安比温泉は八幡平への安比高原側からの登山道から入ったところにある野湯であるが、近年は安比高原に開発された温泉も指す場合が増えている(安比山麓温泉と言われていた)。
入浴できる時期 6月頃~11月いっぱい(私的予測)入浴料 なし脱衣場 なし管理人 なし (森の熊さん)早速入浴 40℃位で快適足元からも気泡が湧いてくる。
足元湧出温泉だなここは。
安比高原の源泉の湯温は?•単純温泉 温泉温度53℃さすがに湯口は熱いが 湯船は快適静かに入っていないと砂が舞い上がる快適だが 住人の熊さんが気になり早々と引き上げることにする。
帰りも34分かかった。
GWに「安比温泉」を目指した。
登山地図を片手に、スキー場から奥へと続く林道を車で分け入る。
やがて林道は雪に覆われ、車を捨て徒歩でいく。
この時期、先に入ったものは無いなしく地図が頼りだ。
幸い登山道の標識が雪の上から顔を出しているので、地図と標識を合わせながら行く。
この谷は、熊の巣だと聞いてかなりビビりながら、大声と笛で熊を威嚇だ。
GWはまだまだ残雪が多く、登山道は雪の下。
概ね方向を探りながら、沢を何度も渡り、斜面を上って降りて・・・やっとのことで着いた「安比温泉」。
今シーズン、おそらく最初の湯あみは我らのものだった。
しかし、今にもクマがでそうで、長居は無用、とっとと帰路につくのだが、沢の水が雪解けで来た時よりも増水、小さい雪崩も起きていた。
充分な装備と覚悟が必要な温泉でした。
何だこれ!?ミステリーで紹介されています小島よしおさんが入りました。
人懐こいきれいな色と模様のとかげがいつも見れます。
湯もちょうどいいです。
野天温泉。
八幡平に二ヶ所ある野天温泉のひとつ。
名前 |
安比温泉 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
人懐こく、メタリックのグラデーションで縞模様のヒガシニホントカゲがいつも見れます。
湯もちょうどいいです。