江東区の猿江神社内に有る稲荷神社。
赤い鳥居が素晴らしい⛩️
東京都江東区猿江に鎮座する、猿江神社境内社の北向稲荷神社の書き置きアート御朱印を頂きに参拝しました。
猿江神社自体は平安時代の創建で、源頼義・義家親子による奥州征伐(前九年の役)の際に、戦いを終え、源義家麾下の猿藤太という武将が当時入江であったこの地まで戻ってきたところで力尽きた。
それを不憫に思った地元民が懇ろに葬り祀ったのが猿江神社の御由緒。
なので猿藤太の「猿」と、入江の「江」で猿江。
そしてこの北向稲荷神社はその猿江神社境内に、京都伏見稲荷大社の御分霊をお祀りしたのが始まり。
さて、この北向稲荷神社。
猿江神社境内社でありながら、北向という名の通り猿江神社北側を横に通る道路に面して鎮座なさっておられます。
なので参拝は猿江神社境内を出て、ぐるっと回り込む必要があります(猿江神社自体が南面に対しているためでありますが、その北側の道に面した方へ出る口もまぁあるんですけどね)。
御朱印は猿江神社社務所で授与頂けます。
もちろん猿江神社の御朱印(季節限定のもの有り)、他の境内社の書き置き御朱印もこちらで頂けます。
最寄り駅は都営新宿線、東京メトロ半蔵門線の住吉駅となります。
道路を挟んで猿江稲荷と向き合っているなんか笑ったこちらは確かに北に向かってますね。
名前 |
北向稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
江東区の猿江神社内に有る稲荷神社。