記念日でディナーに利用しました。
薪焼きフレンチ Métis六本木 / / .
六本木駅徒歩10分六本木一丁目駅徒歩10分『六本木の片隅に』と言うとおり少し離れた場所に存在するが、その存在感は煌々としています。
今回は料理コース+ペアリングで44000宝石の様なアミューズが並び宴のスタートしひみつの...フォアグラのコンフィーと栗が入ったMetisという店名の刻印が押された茶饅頭メインはカウンターの目前で繰り広げられる薪焼きでのクリミブリアンのステーキは薪焼きならでは食感と味わいが楽しめる逸品です。
楽しい宴のひと時をありがとうございました。
知り合いのミシュラン星付きシェフにオススメされて参りましたー!こちらのメティスさん六本木にありまして、シェフやソムリエの支配人は本場フランス料理の星付きでも修行経験のある方々で、料理・サービス・雰囲気の全てが完璧です!腕のある同業者からも一目置かれるレストランはやはり違いますね!
記念日でディナーに利用しました。
色取り取りの野菜が綺麗でまさに芸術的に日本各地の拘りの食材でお肉、お魚まで贅沢に楽しめます。
お連れも非常に喜んでくれていたので、あまり人には教えたくないレストランです。
薪焼きなので少し煙が気になりましたが、そこも来月には改善されるとのことで、成長意欲の高いレストランさんで今後が益々楽しみです。
ワインペアリングのコースを頂きましたが、結果から言うと最高でした。
お店の雰囲気、料理、接客まで満足度のかなり高いお店です。
六本木に現れたフレンチ×和食の薪焼き料理六本木の少し静かな場所にそっと佇む『Metis六本木(メティス)』さん。
六本木、麻布十番、六本木一丁目から其々に便利な立地。
お店に到着しますと、入口にお店の方が待っていてくださり優しくスマートに案内してくれます。
入口から重厚感がありとても楽しみです。
扉を抜けて、仄暗い灯りの中に沢山のワイン等がセラーに見えています。
更に進んで行くとその先にそっとカウンターが広がりうっすらとした灯りと、カウンターの中に薪焼き用の焼き場が見えます。
フレンチレストランでありながら良く見ると “和”の設えが見えたりしてその違和感の無いバランスで馴染みとても美しいです。
豪華で上品、シックな内装からこれから始まるお料理が本当に楽しみでわくわくしちゃいますね。
こんな素敵な雰囲気の中、美味しいワインなど飲めたら最高だろうなと下戸な私でも思っちゃいました笑しかも支配人さんのスタイリッシュで経験を積まれた貫禄が格好良いのです。
因みに店名となっているMetisなのですが、、ギリシャ神話の知恵の神フランス語で直訳されますと“混在する”や“混血”なのだそうです。
世の移ろいが激しいこの時代世界の中心の一つでもあるTOKYO CITY夜の街Roppongi様々な人種と文化が混じり合うこの街で我々は楽しませる知恵を出し【和魂洋才】のコンセプトの元、日本の四季と食材をフランスの伝統とフィロソフィーを持って新しい食文化として表現していきたいと考えているそうです。
【和魂洋才】日本固有の精神を失わずに西洋のすぐれた学問・知識を摂取し活用すべきであるということだそうでコンセプトであるフレンチと和食をテーマにした薪焼き料理を目の前で存分に楽しむ事が出来るわけですね。
早速お料理が始まっていきます。
内容は◆アミューズブッシュ/宴の始まり⚫︎白レバーのパテ⚫︎加賀太きゅうりアーモンドミルクのスープと鰻の燻製キャビア添え⚫︎鮎のパテ、スイカのジュレ⚫︎和牛タンとフォアグラのルクルス⚫︎豊後鯵と水茄子のタルティーヌ◆ ひみつの…Metisの焼印が入ったフォアグラのコンフィと栗の入ったお饅頭もう少しほしいというくらいのサイズ感じが丁度いい。
◆本マグロ中トロ薪焼き 春野菜◆フランス・ロワール産ホワイトアスパラガスオシェトラキャビア 薫香◆長崎県産真魚鰹炭焼き 吟醸酒粕“ディルガモット”→ディルとベルガモットの塩漬けしたものの造語マナガツオは通常3日ですが、この日は1週間寝かせたものでした◆平塚横田園芸エシカルローズ マンゴスチン横田園芸という薔薇園で大変希少で高価な食用薔薇を完全無農薬で栽培。
特徴としては高貴な香りと甘みが魅力でフルーツかと思う位美味しい。
◆熊本県産プレミアム黒樺牛BMS12 “クリミ”茨城県産アーティチョーク 薪焼き◆“極献上” ひとめぼれ 北海道産毛蟹スープ・ド・ポワソンお米の《ひとめぼれ》ですが、、フランス料理のピラフというテクニックに耐えうる日本米の中でも味の濃い米を探し抜いたもの。
羽釜により炊き上がり、とても粒が大きく美しいです。
スープドポワソンに合わせて濃厚な毛蟹から抽出した出汁もスープに入り身と出汁で毛蟹の魅力を存分に楽しめる。
◆宮崎県産マンゴー パッションフルーツココナッツ 唐辛子◆ミニャルディーズ⚫︎ピスタチオロール⚫︎ガトーショコラ⚫︎きな粉と黒蜜のマカロン私は今回ノンアルコールペアリングしました。
内容は・アペリティフカクテル エルダーフラワーシロップ、グレープフルーツ、ライム、トニックウォーター・黒糖饅頭福岡八女 ほうじ茶・マグロカクテル オレンジ、生姜、すりおろしリンゴ・ホワイトアスパラガスロイヤルブルーティー ジャスミンティー・真魚鰹カクテル 洋梨、レモングラス、レモン、ミント・和牛クリミ 武夷岩茶売りとなる《クリミ》というお肉を選んだ理由は、、1 点目 オーナーさんがクリミの触感が大好物であった事2 点目 最近はどこもヒレやサーロインばかりで差別化したかった。
クリミは上クリミの真ん中近くだけを使用。
理由はサーロインとヒレの良いところどりのような濃厚な赤身の味とシルキーな肉質を楽しんでほしいから。
薪焼きのフルコースではありますがお魚料理のみ、炭焼きになっています。
全て薪焼きだと疲弊も感じる場合もあり今回の様なマナガツオであれば白身魚の特性上皮面のゼラチン質を薪焼きでは焼き切れない場合もある為なのですね。
ここのパン、めちゃくちゃ良かった!自家製米麹酵母で石臼挽きのイタリア産スペルト小麦粉のパン。
食べ疲れなく重たくなり過ぎないバターが秀逸でした。
バター代わりに、、豆腐とヨーグルトを発酵させ生クリームでつないだ和風サワークリームの様な物。
クリーミーでバターの感覚で食べられるのに軽やかな口当たりでした。
私はノンアルコールでしたが、とてもアルコールの種類が豊富で、それを目的として訪問するのもありな気がします。
お店からですが、、厳選したフランスワインを中心に作成されたワインリスト。
コンセプトにある和魂洋才に則り日本のワイン、日本酒もオンリスト。
シャンパーニュからデザートワイン、食後酒と多岐に渡るラインナップで特にウィスキーのセレクションがユニーク。
そして、所謂ワインペアリングにも力を入れており、料理の本質に迫った独自の観点と経験による構成は好評を博しております。
ぜひ体験してほしいところ。
それにしても薪焼きの香りは本当に好き。
焼き場の炎もゆらぎが気持ちよくずっと眺めていられます。
癒しですね。
まだまだ今後も進化していくところですし変化を楽しみたいですね。
シェフの鈴木さんの経歴ですが15歳で料理の世界に入り、2005年20歳で渡仏。
フランスの一つ星レストランで研修後都内フレンチレストランでの修行を経て2008年に再渡仏。
星付きレストラン『ステラマリス』や『ジェラール・ベッソン』『ラ ぺルーズ』などで3年間の経験を積み帰国。
2013年より『ケイスケマツシマ』副料理長、2015年ヘッドハンティングによりグローバルダイニング入社。
薪焼きレストラン『LIGNIS』の立ち上げ等を経て2022年より執行役員総料理長。
多くのコンセプトの料理開発、監修に努め2023年『Metis』料理長就任。
そして支配人さんの小笠原さんの経歴は『タイユヴァン・ロブション』等都内数店舗での勤務後渡仏。
ボルドー大学醸造学部にてワイン作りの研鑽を深め、『ビストロ・デュ・ソムリエ』(パリ)『オーヴェルジュ・ド・リル』(アルザス)など4つのレストランでソムリエとして勤務後帰国。
『ベージュ・アラン・デュカス』(シェフソムリエ)『エスキス』(副支配人)などを経て2019年より『ドミニク・ブッシェ』(支配人)就任。
2021年からは数々のレストランの立ち上げやコンサルタント業に携わり2023年『Metis』支配人就任。
-----------------------------------------⚫︎TABEROG REVIEWER AWARD2023GOLD店コンプリート賞今年も頂きました!⚫︎ 最後までお読みくださり、有難う御座います。
いいねや、コメントとても励みになります。
まだまだ更新していきます。
ポチッと保存やフォロー頂けたら幸いです。
-----------------------------------------☆☆☆こちらご覧頂けると嬉しいです☆☆☆✔︎Instagram→ 海原雄コ♡ (kaibara_youco)✔︎Google→ 海原雄コ✔︎食べログ→ 海原雄コ♡いいね、フォローよろしくお願い致します。
------------------------------------------
名前 |
薪焼きフレンチ Métis六本木 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-5544-9778 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.8 |
注目上昇中のフレンチレストラン婦人画報や東京カレンダーなど数々のメディアが取り上げ六本木グルメの一角を担う存在になっております。
カウンターだけの重厚感ある店内で、目の前に広がる薪焼きの炎は幻想的で食欲を高めます。
日本全国から取り寄せられた食材の数々を鈴木シェフとスーシェフの湯川さんが息ぴったりに仕上げてくれます。
イノベーションフュージョンという言葉が出てきておりますが、まさにこのMetis(メティス)六本木がそのジャンルに相応しいレストランだと思います。