墓地参道を登ったところにあります。
歷史人文薈萃。
墓地参道を登ったところにあります。
青柳文蔵は儒を井上金峨に学び、購書の必要のため貿易に従事して萬金を得て日本初の私設図書館である(青柳文庫)を残した人。
長文の碑文は「寿蔵記」とあり、生前のもので太田金城撰、中井董堂書。
・青柳文臧墓・配新倉氏祔 東里青柳處士壽藏記 文化7年加賀錦城太田元貞公幹父記 江戸董堂井敬義柏直書 青木宗義鐫またすぐ上の樫の木の周辺には徳本名号、太田南畝書などいくつか刻文碑あり・弘法大師一千百年供養塔・青柳勇次郎朝堯墳辞世 のこるべき さかさ井の ワたしにもさし潮もあり 引潮もあり 蜀山人書 (碑陰記有り)・南無阿弥陀仏 徳本(碑文有り)・靈神碑 (碑陰に和歌三種)・宝篋印塔。
名前 |
青柳文蔵の墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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青柳文蔵(1761-1893)は、商人、医師、公事師として財を成し、日本で初めての公開図書館である「青柳文庫」を創設した人物。
墓石側面に漢文で略歴らしき文章が刻まれている。