一説には玉川上水掘削時の残土で築かれたという金毘羅...
立川市唯一の山であり、一説には玉川上水掘削時の残土で築かれたという金毘羅山中腹にある小さな社です。
秋葉神社は、元々、静岡県掛川の秋葉山にある火難・水難除けの神として古くから知られており、近世になり、徳川家康の命により、ご神体の三尺坊権現が小田原に移され、その土地の富士浅間の神として合祀され、富士信仰との融合が融合が図られました。
秋葉神社と金毘羅神社が並べて祀られる例は、各地にみられ、富士・金毘羅・秋葉の三神は互いに関係を持ちながら、当築山に鎮座せしめられたと言えるとの事でした。
特に金毘羅神は、玉川上水でのこの近辺の巴河岸で舟運が行われ、舟神として祀られ、この山は金毘羅山と呼ばれるようになったとの事でした。
金毘羅山というと、徳島県の鳴門海峡にほど近い場所や香川県の瀬戸内海に面した事平山が有名ですが、舟運の神として祀られていたため、このような場にあるものが有名になったのだなと学びを得ました。
Very nice shrine. Went there to relax and it was very calm!
頂上の金比羅神社と富士浅間神社へ上る階段の途中右側にあります。
名前 |
秋葉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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小さな可愛い神社です。