名前 |
阿弥陀堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
地元の方々から「阿弥陀堂」と呼ばれ、親しまれている場所です。
【力石】1基参道の脇に転がっているのですぐにわかるでしょう。
ゴムシートの上に保管されており、状態はそれほど悪くありません。
写真では読みづらいですが、「五拾貫目」という刻印は読み取れます。
富士見市のホームページ【No,15・・・境内に眠る「力石」】によれば地域:水子神社・寺社等:城の下阿弥陀堂数量:2基重量:約188kg備考:2基のうち重量の判明しているものは1基とあります。
しかし「地域:水子」は旧名称で、現在は分割され、この場所は「地域:水谷東」が正解です。
しかも現在の水子地域で近くに「城の下観音堂」というのもあって、混乱します。
「重量:約188kg」≒50貫目なのでこの場所で間違いないと思いますが、「備考」には2基とあり、無記銘の1基がどれか分かりません。
探したところ木の根元に転がっているこれなのかもしれませんが、これはこれで2個あり、どっちなのかも分かりません(力石にしては小さすぎる気もしますが、これぐらいのサイズの物も特に珍しくはありません)。
あるいは不動明王像の右側にもちょうど良いサイズの石もあり、これのことかもれません。
管理の方も記銘が無いので、まさかこれが力石とは思わず、無造作に置いてあるのでしょう。
それにしても、近隣市町村でも50貫目は大物ですよ。
かなりの力自慢がご先祖にいらしたのでしょうね。