名前 |
愛宕神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
【岩手県神道青年会HPより】 祭神は、奥州開拓の祖神として農耕をはじめ住民の生業・火難を守護し給う。
伝日、人皇五十代桓武天皇御宇、延暦二十年(801)坂上田村麻呂討夷の勅を奏し奥州に至り、達谷に悪路王・赤頭を誅す。
悪路王の一子人首丸等残敵逃れてここに拠る。
田村麻呂は追い来りて、この山の東麓に陣し、奉幣夷敵降伏の祈願をなし、御神託により賊徒平定の功を奏す。
よって霊峰を崇め、この山上に愛宕神社を創祀し、治国鎮護の神とす。
その後江刺氏の帰依厚く、荒廃の堂社を再興せりと。
古は勝軍地蔵尊並びに軻遇突智火神の尊像を安置せしが、明暦元年(1655)地蔵尊を現勝軍に遷せり。
宝暦(1751)中に奥の院失火あり、軻遇突智火神の御神体も亦烏有に帰す。
再建は愛宕山最高峰の地に社殿を建立す。
後凡そ二十年、安永(1772)の始め奥の院を再建して現在に至る。