附馬牛の早池峯神社に向かう途中の道路沿いに鎮座する...
瀬織津姫を研究する中では外せない所。
道路脇にひっそりあります遠野三山の由来も詳しく書かれてあり中々興味深い。
早池峰神社への途中の道の脇にポツンとある、一見休憩所らしき木造の小屋がこの神遣(かみわかれ)神社です。
昔女神とその3人の娘がここに泊まった際、母が娘たちに「最も良い夢を見た者が最も美しい山を得る」と言って床に就いた。
夜半、長女の胸に山から霊が舞い降りた時、目を醒ましていた三女のおはやがそれを自分の胸に置いたところ、最も美しい早池峰山が三女の物となりました。
長女は六角牛山を、次女は石神(上)山を領したと言う、いわゆる遠野三山にまつわるお話です。
遠野の女たちは女神の妬みを怖れて、山では遊ばなかったということです。
静かな山あいに有ります。
由来を読んて驚きでした。
道路沿いにあります。
遠野三山の三姫神様を祀ってます。
附馬牛の早池峯神社に向かう途中の道路沿いに鎮座する神遣神社(かみわかれじんじゃ)。
早池峯神社二十末社の首座にあり、遠野三山に祀られている三柱の女神たちが、この地からそれぞれに与えられた山へと旅立っていったという伝説が残されています。
小さい社殿の神社で、社殿の裏には「早池峯二十末社上首 神遣権現」と彫られた石碑が残されています。
名前 |
神遣神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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「かみわかれじんじゃ(遠野遺産第57号)」。
遠野三山の女神たちがここでわかれ、各々の山へ出立した。
舗装道路わきにあるとは思えない雰囲気。