名前 |
高寺山遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
平安時代から続く会津地方の信仰のひとつの軸は慧日寺だろう。
その慧日寺でさえ、不明なことが多く、発掘などの調査研究が続いている。
しかし、坂下町にあったとされる高寺はもっと謎に包まれている。
「高寺三十六坊」と言われ何度か盛衰を繰り返したと言われているが、現在では恵隆寺などが、その痕跡なのかも知れないと推定される程度で、高寺がどこにどんな形で存在したのかも分からなくなった。
しかし、2018年10月、山岳寺院の可能性がある遺構が高寺山遺跡から発掘された。
今後の調査研究が期待される。