道路沿いにある縄文のマークが目印。
傷だらけですが大王という名に相応しい堂々たる威容を保っています目通り幹囲 11.6m樹高 20m
屋久島の縄文杉でも推定樹齢2170年〜7300年という事ですが、それに匹敵するという事でしょうか😳
写真では、なかなか迫力が伝わりにくいかもしれませんが、近くで見ると物凄い迫力でした。
幹周りが凄い。
樹皮が剥けた部分が滑らかになっていて、独特の雰囲気を醸し出しています。
結構な高台にこんな巨木があるなんて不思議。
看板とか見つけられなかったので、ちょっと迷いましたが、上の方を見たら明らかに大きな木が見えたので、一旦引き戻して場所が分かりました。
よく見たら、入口の側に、空き地のような駐車スペースがありました。
道路沿いにある縄文のマークが目印。
階段をあがり、鳥居をくぐり、さらに登る。
見えてくる大王杉が。
圧倒的な存在感だ。
幹回りといい。
杉からのパワーがハンパない。
ぜひ、実際に訪ねてパワーを感じてほしい。
八幡神社の裏に立ち越喜来の歴史を見守ってきた『三陸大王杉』一説には樹齢七千年とも言われている。
日本各地に巨木があり、屋久杉など有名だが、それぞれの地域で大事にされてきているのであろう。
この大王杉の不思議なのは、北国で、なおかつ水も豊富な場所ではないように思えるのにあっぱれ。
いずれにしても八幡神社とともに越喜来の人々に信仰されてきたのであろう。
樹齢7000年。
名前 |
三陸大王杉 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
数年前の写真を拝見するとずいぶんとここ数年で老化が進んでしまったように感じましたがさすがは幹周10m越、立派です。