町の特色やどのようなものが主力なのか知りたいときは...
2007年まで釜石市鉱山(株)の総合事務所として利用された建物。
近代製鉄の発祥の地、日本最大の鉄鉱山、有数の銅鉱山である大橋地区にある。
国登録有形文化財(建造物)となっていて、一階が事務所、二階が展示資料室になっている。
入場料が大人300円。
小中学生が100円となっています。
釜石鉱山の歴史は享保12(1727)年に磁鉄鉱が発見されたことから始まる。
その長い歴史と変遷を見るには面白い施設と言える。
2022GWに伺いました。
1Fは当時の事務所が再現されていて、和文タイプライター(文字が逆さなのを一つひとつ拾う)や触れるタイガー計算機(職員の方が使い方を教えてくれる)など、懐かしく感じるものがたくさん。
2Fは当時のエライ人のお部屋やギャラリーがあります。
個人的には古ーーーーい資料が詰まった図書室がオススメ。
100年くらい前の分厚い本が普通においてあります。
仙人峠を通るたびに気になっていた堆積場も間近に見られて大満足でした。
JAFカード提示で50円引きです。
3/21日時点、事務所は冬季休業です。
近くにシカの親子がいました。
歴史あるものが残ってるのは素敵です。
釜石自体、歴史があるので古い建物や隧道等、私はとても楽しめました^^また行きたいです。
事務所内の見学も、鉱山の歴史が分かり良かったです。
鉱山跡は遠目ですが迫力があり、なかなか見ごたえがありました。
紅葉の季節は峠超えも美しいと思います。
大橋鉱山の跡地にキレイな滝があった!
鉄の町の釜石の歴史を知ることができます、町の特色やどのようなものが主力なのか知りたいときはやはり資料館のような施設に行くのがいいですね。
昭和の成長期と発展に釜石がどれほど貢献してきたかを感じることができました。
ありがとうございました。
此処に町が有った、時代を感じます。
2020.10訪問 歴史を感じます。
そこかしこの電柱や柵に当時の看板が残り、かつてここにあった巨大な街、その気配がまだ残る。
その中を自由自在に歩ける幸せ。
貴重な近代遺産。
鉄の博物館、橋野高炉跡とあわせて訪れてほしい。
事務所内部一階の展示物は実際の使用品だけでなく、別の場所で使われてた時代は同じものをふわっと混ぜて置かれててそこだけ残念だった。
2019年10月31日、仙人峠の紅葉を見に行った際に立ち寄りました。
時間がなかったので事務所の展示室へは寄れず、鉱山の遺構をざっと見ただけでしたが、季節がら紅葉が綺麗でした。
紅葉の時期は綺麗だけど館内は寒いので要注意。
資料の質と量は鉱山系の資料館ではレベルが高いと思います。
鉱石の種類も豊富です。
ただ観光でとなると物足りないかも知れません。
タイムスリップしたみたいです。
昔の人は凄い。
図面なども展示して欲しかったなと思いました。
無料で懐かしい事務所の備品がデスク等にそのまま展示されている。
2階は多彩な資料等の展示物が有ります。
建物の近隣には鉱山の遺構が残されています。
とても見ごたえが有ります。
事務所(建物が重要文化財)周辺には天空の城ラピュタのような景色が広がっています(これはかつての住居などの基礎の部分が残っているものだそうです)。
ところどころに説明書きもあるので、それを探すといいでしょう。
つい最近までここで鉱山があり、人々の生活があったと考えると感慨深なりました。
事務所内部の見学も可能で、本物の出納帳やレトロな電話、通信機、タイプライターなどがかつて使用していた机の上に展示されており(触ることもできます)、鉱山に興味のない人でも面白いと思える場所です。
日本で初めて高炉出銑法による鉄づくりがなされた地。
事務所内二階のパネルの内容は、鉱山の歴史や地質学の内容等、興味深い内容が多かった。
名前 |
旧釜石鉱山事務所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0193-55-5521 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
超おすすめです。
どこに車を停めていいか分かりにくいですが、鉄筋の建物の近くに自由に停めて?オッケーです。
タイガー計算機をいじれて感激しました。
その他、世界の鉄鉱石展示や削岩機、古い電話機や交換機などとにかくディープなものがいっぱいです。