名前 |
二本松城 新城館跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
本丸の南南西の平地。
戊辰戦争での「少年隊の丘」と呼ばれる地が、畠山一族である新城弾正心安斎の館跡とされている。
この平地の南端には畠山満泰が二本松城築城の際に、城の守りのために夫婦の赤牛を生贄として生き埋めにしたところ、その霊は天に上り、その身は石と化したという。
この二つの大石には、それぞれの外側に銅板がはられ、高村光太郎の詩が刻まれている。
一方には「樹下の二人」の一節が、他方には「あどけない話」の一節が彫られている。