こんな所にあるなんて思いもよらなかった。
まさか姫路城内に有るとは知らなかったので、これがあの物語に出てくる所かという感じで見ました。
かなりの深さがありますが網越しに見るので安全です。
5年ぶり位に姫路城をおたずれました。
前回より体力が上がったのか全然大丈夫でした。
姫路駅を降りたら国宝姫路城がど~んと目の前に現れ美しく立派です!番州皿屋敷のお化けの話は幼い頃からテレビで観て怖かっ事しか覚えていません。
初めての姫路城です。
テレビで見る景色も確認し、自己満足~☺️しかし、ここは夏は行くもんじゃないですねしこたま汗だくで頭から腿までびっしょり😰💦コロナといえど、観光の多いこと、暑さと人で、どっと疲れました。
入口にしか飲み物自販機有りませんので、買ってから入場券する事お勧めします。
かの有名な怪談の舞台となったのが姫路城にある事にびっくり、児童書などで読んで想像していた井戸よりずっと大きくて更にびっくりです。
しかし、ここから見上げる城は本当に絶景です。
お菊井戸の近くに、面白い石棺があり、説明を読んでびっくり。
石垣の一部に使われている転用石がごく自然に放置されており、しかもそれが古墳で使われていた石棺ということです。
説明によると凝灰石でできたもののようですが、その加工精度はとても古墳時代の技術とは思えない精緻なものです。
教科書に出てくる古墳は大きな石を積んだものという説明ですが、各地の古墳をみると、柔らかい石を使っているものの直線度、直角度等、とても古代の手法で加工したものとは思えないものが多くみられます。
この石棺も古墳時代で片づけられない貴重な史料と思われます。
このようなものが放置に近い状態で置かれており、非常にもったいないものだと感じました。
あまりにもオーパーツ過ぎて、博物館に置いたのでは時代考証が壊れてしまうからかもしれません。
姫路市蝶であるジャコウアゲハは、別名「お菊虫」と呼ばれています。
ジャコウアゲハのサナギの形が、後ろ手に縛られたお菊さんに似ているとか。
ウマノスズクサを食べて育った幼虫は、やがてサナギになり、美しい蝶が誕生します。
はかない人生の最後に送られる一瞬の幸福。
お菊さんが、安らかな最期を迎えられますように。
城には人柱と井戸は欠かせないもので、残酷な歴史の上に成り立っているのだとつくづく思う。
今の時代に生まれて本当によかったと感じるのも城巡りのひとつの効用だろう。
名前 |
お菊井戸 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
079-285-1146 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
•四谷怪談の舞台になった井戸?•子供達が「いちま〜い、にま〜い。
」と数えていました•想像してたより大きく深い感じがしました。