津波防災センターの三つの機能を複合させた施設である...
駅&防災施設&休憩スペース等、複合施設となっております。
三陸鉄道小本駅と、岩泉町の小本支所、津波防災センターの三つの機能を複合させた施設である。
一階は岩泉町小本支所、小本駅窓口のほか、待合室として利用できるように飲料自販機や薪ストーブがあり、訪問した2022年1月26日にはストーブに火が入って暖かな雰囲気があった。
また、3.11津波前の小本地区のジオラマの展示や、茂師海岸で発見された日本最初の恐竜モシリュウの化石(のレプリカ)や近隣地区から出土した化石が展示されている三陸ジオパークのミニ博物館がある。
モシリュウは首長竜の一種マメンチサウルスの近縁種とされているが、化石の保存状態が良くなかったので恐竜の化石であることは確かだが種の特定ができず化石産地の名をとってモシリュウと呼称されている。
オリジナルは国立科学博物館にある由。
津波関連の資料は二階、三鉄小本駅への通路にも展示がある。
二階は会議室など、三階は避難所として作られており、避難スペースのほか調理室なども設けられており、避難生活に配慮した設備と言える。
災害防災センターと同時に三陸鉄道の岩泉小本駅としても利用されています。
Wi-Fiなどがあっていいと思う。
名前 |
小本津波防災センター(おもと防災プラザ) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
綺麗ですね!