と石黒県知事の歌が刻まれています。
昭和八年津浪記念碑(自然災害伝承碑) / / .
自然災害伝承碑。
諏訪神社の参道入口にありますが、JC公園側ではなく、県道268号を少し西側に行った先の入口です。
1933年昭和三陸地震の被害を伝える碑ですが、なかなか大きく立派です。
内容は、時の石黒英彦県知事が作った詩(のちに「復興の歌」として歌になった)が大きく記されており、この辺りではスタンダードなものです。
名前 |
昭和八年津浪記念碑(自然災害伝承碑) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.kuji.iwate.jp/shisei/shinsai/shinsai/tunami_kinenhi.html |
評価 |
4.0 |
表面には「大津浪くくりて めげぬ雄心持て いざ追い進み 参い上らまし」 英彦、と石黒県知事の歌が刻まれています。
裏面には、伝承内容等が記されています。
碑名t昭和八年津浪記念碑災害名t昭和三陸地震 (1933年3月3日)災害種別 地震・津波建立年t1936所在地t岩手県久慈市長内町(諏訪神社入口)伝承内容 昭和8年(1933)3月3日午前2時半に発生した昭和三陸地震では、突然の激しい波揺れとともに津波が襲来し、旧長内村の全漁村は甚大な被害を受け、溺死者10名、負傷者5名の被害が発生した。