高島神社神武天皇吉備高島宮。
神武天皇東征の際、備前国にて3年間(紀元前666~664)滞在した高島宮の跡地に創建された神社で、備前国神名帳128社に数えられる古社です。
拝殿等の社殿は倒壊し、現在は本殿を残すのみ、それも朽ちようとしていますが、それでもお供え物があるのには、ほっとしました。
参道(山道)には、そこかしこにイノシシの痕跡があり、昼間でもその気配を感じます。
廻りには竹藪も多く、タケノコの季節には特にご注意を。
直ぐ近くには、(備前国)総社宮があります。
高島神社神武天皇吉備高島宮。
薄暗い入口から続く、落ち葉に埋もれた参道とひっそりと参拝者を迎えるお社。
ぽっかり空いた空間に光が差し込む様子は本当に素晴らしい。
しかし参道の危険性と、草木が伸び放題の様相を考えると少し惜しく感じる。
名前 |
高島神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-okayama2/jsearch3okayama.php?jinjya=27981 |
評価 |
3.3 |
奇しくも建国記念日に参拝させて頂きました。
建国記念日は神武天皇が即位された日とか。
世界最古の皇統の行方は…平沼騏一郎書の碑が日本を守る気概に溢れていることと、建国記念日に合わせて?この神社の清掃をされた方に思いを馳せた。