青い空の下で、風が、吹いて、いました。
ハンセン病の歴史や過去の過ちを知る場所ですね。
青い空の下で、風が、吹いて、いました。
無念の念が、渦巻いて、未だに、浮かばれね、魂が、彷徨って、いました。
長島大橋を渡り山を超え最初に見えてきた海の側にあります。
過去には亡くなっても町の火葬場を使う事が出来ず、園内に火葬場が設けられ、入居者の手で火葬されてたそうです。
当初、別の場所に火葬場があったそうですが1955年にこの地へ移設されました。
1955年4月から2000年まで火葬場として使用され、園内で亡くなられた方が荼毘に伏されてきました。
この間、約1500名が火葬され荼毘に伏されてます。
2006年7月に火葬場跡が公園として整備され、慰霊碑が建立されると共に、しのび塚にはご遺骨が納められています。
眺めはよいです。
その昔、邑久光明園のハンセン病患者達が火葬された焼き場跡だそうです。
今では瀬戸内海の穏やかな海が公園より見え、昔に想いを馳せると、なんとも言えない気持ちになる場所です。
国立療養所長島愛生園の歴史館を訪れた後に訪ねると、よりいっそうです。
駐車場は7台、新しいトイレがあります。
名前 |
しのび塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
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