是非多くの方に見学していただきたいです。
瀬戸内のきれいな海が近くにある島に、あります。
海辺の近くに、人が住むエリアがあります。
夕方に行きましたが、静かな海辺で夕日を見て、きれいだなと思いました。
1930年(昭和5年)に日本初の国立療養所として発足。
国が設置した最初の療養所として長島が選ばれた理由は、離島という環境が隔離にもっとも適していると考えられていたためである。
定住する人がほとんどおらず、島の大部分が国有地だったという環境も国立療養所開設をあと押しする一因となった。
1946年(昭和21年)に現在の「国立療養所長島愛生園」へ名称変更し、現在に至っている。
今回は入所されていた方の苦難の道、そして施設の中にあった高校生達の生活を知り、その厳しさやまた自立の道を探っていく過程などが大変リアルに展示されていました。
今の若い世代の方はハンセン病と言ってもピンと来ないと思いますが、もし近くに来た際には是非寄ってみてください。
ホームページから見学を申し込みました。
島内に同じくハンセン病療養施設の邑久光明園がありますが、こちらは現在、回復者の平均年齢86歳にもなりますが、語り部活動をされているとのこと。
歴史館を見せていただいたあと、園内の施設見学をしました。
そのあと語り部の話を伺い、その理不尽な人生を思うと胸が詰まる思いでした。
回復者の貴重な語りを直接聴くことかできるのはもうわずかだと思います。
火曜日~木曜日に語り部に会える機会がありますので、ぜひ足を運んでいただきたいです。
過去は変えることは出来ない。
だが、今を生きる私達が過去の過ちを学び、今に生かすことは出来るはず。
当時の人達を責めることは出来ない、これからの自分には責任を持たなければ。
予約をし説明を受けると当時の苦しみが伝わってきます。
是非。
忘れ去られるば差別されることもなくなるのだけどそうではなく、これから同じような状況があった時に我々がしっかりと考えられる人間になるために学ぶ施設として後世の残していかないと行けない場所。
歴史の勉強ができて、本当にいった方がいい。
ハンセン病の方への対応はこの国で最大の人権侵害の一つだと思います。
後世にも自分たちがやってきたことをつたえるために大切なことだと思います。
先入観を持たずに学芸員のお話を聞くことをお勧めします。
ハンセン病だけではなく、身近な偏見や差別についても考えさせられます。
観光地ではないので、浮かれ気分の人にはお勧め出来ない場所です。
歴史の重さと正しい知識がいかに大切かわかりました。
皆さんも是非行かれて偏見と思いこみをそれぞれが感じ戦争の悲惨さを語り部として受け継がれる方々はいらっしゃいますがハンセン病は語り継ぐ子どもたちも居ませんので来られた方々が正しい知識と理解で世の中に役立つ何かにつながればと思い帰りました。
過去は変えることは出来ない。
だが、今を生きる私達が過去の過ちを学び、今に生かすことは出来るはず。
当時の人達を責めることは出来ない、これからの自分には責任を持たなければ。
予約をし説明を受けると当時の苦しみが伝わってきます。
是非。
是非多くの方に見学していただきたいです。
高松の大島青松園、東村山の国立ハンセン病資料館と見て回り、第1号施設のこちらへ海が素晴らしいですが、この海を見ていた入所さんは忌まわしく見ていたのかとこちら何故か 違和感が何故かやたら綺麗でパンフも美しくなんでも世界遺産を目指してるとかで私には展示物の解説も含めて本当の部分にダイレクトには触れず、弁解や美化引いては観光資源化のにおいが既に亡くなられた入所者の方のリアルな感情と乖離している気がしますしかし収容桟橋や収容所など建物は偽りなく畳み掛けてきます。
ハンセン病は過去の話ではなく、忘れ去れてはいけない事です。
勉強になります。
名前 |
愛生園歴史館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0869-25-0321 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
岡山在住者に限らずぜひ見ておくべき施設。
病原菌克服の歴史、罹患者差別の歴史、現在進行形の施設利用者の方々の処遇。
目を背けていたわけではないが知らないことが多く、改めて考える機会わ頂いた。