地元の方に大切にされている神社です。
赤波(あがなみ)神社のあらまし」【鎮座地】 鳥取市用瀬町赤波字南カイチ697番【祭神】赤波神社にまつられている神様は次の3人です。
・瓊々杵尊(ににぎの みこと) ・須佐之男尊(すさのうの みこと) ・譽田別尊(ほむたわけの みこと)【赤波神社の紋】 「五七の桐」【年間行事】・1月2日、3日 元旦祭、お日待ち ・6月第1土曜日 豊作祈願祭、農ごもり ・10月第1土曜日 例大祭、湯立神事、獅子舞奉納,、 御輿奉納【赤波(あがなみ)神社の歴史】ttttt・元々は赤波馬路部落のそばの字「古宮の元」(現在、国道482号線馬路橋そばのスギ林あたり)に建立された赤波部落の氏神で、「実取大明神(みとりだいみょうじん)(あるいは緑大明神(みどりだいみょうじん))」と呼ばれていました。
・旧境内跡には今でも菊の御紋の石鉢が存在し、その名残をとどめています。
ttttt・元禄年間、赤波川上流の支流になる字「小立岩」渓谷からの土石流があり大水害となって、そこにあった社殿が流失し、現在の位置(字「南カイチ」)に、元禄7年(1694年)9月に移転建築した旨を記した棟札があります。
tttt・明治元年(1868年)8月「赤波社」と改称、明治4年(1871年)9月村社となっています。
・明治6年(1873年)12月27日「赤波神社」と改称、明治39年(1906年)「神社合祀令に関する」勅令が出されたのを機に、摂社「鏡岩神社」と「釜谷神社」の合併を出願、明治40(1907年)年9月7日許可されています。
ttt・明治41(1908年)年4月3日、字「南カイチ」鎮座の無格社鏡岩神社(もと荒神、祭神:須佐之男尊)と同境内末社釜谷神社(もと八幡宮、祭神:譽田別尊)の合祀遷座式を行っています。
tttt・元の「鏡岩神社」の社殿は元の国本宅の裏に移築し、今もその名残を止.めているが、「釜谷神社」は赤波神社に合祀されてます。
ttttt・現在の「赤波神社」の建物は、大正13年~14年(1924年~1925年)に 妙見山 山の神(赤波神社と三角神社の中間にあった)も合祀し、新築されたもので、神木及び赤波部落の山林を売却し、神社の建築費に充てており、総工費は 4,634円7銭であったとされています。
ttttt・昭和24年(1949年)に神殿の経木葺屋根を銅板に葺き替えています。
・費用は、境内の大杉及び桧を間伐売却し充てたとされています。
(投稿:平成29年度赤波神社総代)
名前 |
赤波神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.7 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
地元の方に大切にされている神社です。
子供を抱いた狛犬さまの表情がとても優しくて大好きです。