樹齢5、600年の大銀杏。
仁王堂は念仏講として西御門(山の手)の山麓に建ち大イチョウが目印となって、入口案内柱が国道29号線沿いに出ています。
仁王堂境内には美しい地蔵尊が一体奉納され納骨供養塔とあります。
そして見上げるほどな大イチョウが聳え立っています。
(合掌)大木の下、小高いこの位置からも西御門がよく見えますのに、大イチョウの頂点付近では余す所をなく付近一帯が眺望でしょう。
長い歳月の間、ずっとこの位置にて大イチョウは人の営みを見続けています。
今は秋の彼岸で大イチョウは頻りに(銀杏の実)を下へ落としています。
採っても採ってもキリがないくらいです。
(銀杏の実)の独特なにおいが子供の頃の記憶を甦らせてくれました。
国道29号線近くの銀杏の巨木、一本だけ巨木が聳えているので遠くからでもよく見えます麓は車が止めにくいので近くに路駐かコンビニに置いて歩くことになるかもです紅葉の季節は黄金に染まりとても綺麗です。
落葉が始まったドンピシャのタイミングなら地面まで全部金色に輝きます季節限定ですが足を止める価値はありますよ。
集落の奥のお堂にある、鳥取県の名木100選になっている大銀杏の木です。
国道29号線から見えていましたが、お堂に上がれる道は軽自動車がやっとの細い坂道で、普通車は通行困難だと思います。
お堂の横には車も数台置けて、お堂の中にトイレ(汲み取り式)もありました。
銀杏の木は大きく、黄葉の落ち葉も見事でした。
名前 |
仁王堂の大イチョウ |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
近くで見たかった。