丘の上の森に囲まれた厳かな神社です。
(ひつのくらじんじゃ)⛩石製 明神鳥居 ☆☆☆☆🐕石製 獅子獅子 ☆☆☆現存する鳥居は大正2年製。
阿獅子は玉をくわえている。
社は急な石階段を上った小高い山の上にあり静謐を保っている。
中央の社は豊受姫大神が祀られている。
昔山頂にあった豊作祈願の神を祀った社があり、恒屋城落城を契機に村人が神具を下に移したことにより、櫃倉神社と呼ばれるようになったとのこと。
毎年8月31日に盆踊りが境内で盛大に行われている。
(2017.12.30)
丘の上の森に囲まれた厳かな神社です。
棚原山の棚原明神ご神体としていたのが、明治の神仏分離の折に豊受姫大神が祭神になったとのこと。
棚原山をはさんで反対側の置塩地区には櫃蔵神社という神社があり、こちらも当時は棚原明神をご神体とした神社です。
(東からの参拝者は恒屋、西からの参拝者は置塩の神社に参拝したとのこと)8月20日には灯爈祭と言われる祭りがあったそうですが、今は8月の最後の土曜日に行われる盆踊りに形を変えています。
10月の体育の日にも祭りが催され、播州地方に見られる屋台(神輿)が、隣村の南恒屋と共にそれぞれの氏神である清水森神社、櫃倉神社でお互いの屋台をせり上げる勇壮な練り合わせを今でも見ることができます。
境内には摂社として白山姫神社があります。
阿蘇家が熊野権現の神主から照体を申し受け恒屋に社を建て、祀ったのが起こり。
その後照体の盗難と社の荒廃をうけ、城山の麓に社を移した後、現在の位置に落ち着いたそうです。
名前が白山姫、照体申し受けたのが熊野権現と修験道の2大勢力が同時に出てきておりますが詳細は勉強不足でよくわかりません。
当時は権現堂と呼ばれていたらしいので神仏分離、廃仏毀釈以前はお寺の管轄だったと思われます。
この社の起こりとなった熊野から阿蘇家の方が帰りついた12月11日を祭礼の日として、現在もその前後の休日に神事と「餅ほかし」の行事が行われています。
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名前 |
櫃倉神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
079-232-1297 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
一度はふらりと二人か三人もしくは家族て行ってみよう🎵ゆっくり散策目と耳と肌で感じる何かに気づいて心動くまでうろうろヨロシク👀