市内でも最大の大きさを誇ります。
西条古墳群・行者塚古墳 / / .
良く整備された史跡です、住宅街の中なので道が分かりにくかったです。
西条古墳群の一基にして唯一の前方後円墳、市内でも最大の大きさを誇ります。
副葬品も数多く出土しているようです。
西造り出しにはかつてのイメージを再現すべく、埴輪などの複製展示が行われています。
前方後円墳に登ることも可能で、なかなか出来ない体験ができました。
現地にて詳しい調査説明もありますので、足を運んでみる価値はありです。
駐車スペースは無いに等しい状況ですので、車で行く場合は北山公園の駐車場を利用・西条廃寺跡を経由して、徒歩で人塚古墳・尼塚古墳を見学しながら来るのが良いとおもいます。
名前 |
西条古墳群・行者塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
行者塚古墳(ぎょうじゃづかこふん)全長90mの前方後円墳、築造時期は5世紀前半頃と推定。
西条古墳群を構成する古墳のひとつ。
3~4世紀頃の中国製と思われる国内最古級の金胴製の帯金具が出土し話題となった。
西条古墳群は宅地開発によりそのほとんどが消滅し、現存する古墳は行者塚古墳、尼塚古墳、人塚古墳の3基のみ。
加古川下流域における古墳時代の成立過程を知る上で重要な史跡とされ、その中核をなす3基の古墳が国の史跡に指定。