豊臣秀吉の三木城攻めで有名な別所長治公の霊廟のある寺院ですが、どちらかというと地元民の寺という感じで観光スポットという感じは薄いです。
三木合戦の絵解きはお勧め。
住職さんの話によると三木城落城、豊臣家滅亡の後徳川家のご加護を受けたようで本堂内に三つ葉葵のついた籠が飾られていました。
桜の季節に、お花見に行かせていただきました。
キレイでした!
歴史を感じるお寺です。
地元で由緒ある寺院。
天正8年(1580)正月17日、別所氏の菩提寺で羽柴秀吉の三木城攻めに遭い、敗れて城主の別所長治が自刃したとき、その遺体を埋めたと伝えられているお寺です。
三木城城主・別所氏一族の菩提寺で三木城合戦後に自害した長治公の遺体を安置した霊廟と家臣たちの墓所である五輪の塔が敷地内の墓地にあります。
菩提寺という事もあり寺の家紋が別所氏の家紋になってるのも見所の一つと思います。
三木城の近くの雲竜時に長治公の首塚がありますが、こちらも訪れておきたい場所です。
この寺の裏山が羽柴秀吉が三木城を攻めるための付城である法界寺山ノ上付城になっているのは皮肉なことだったのかもしれません。
名前 |
法界寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0794-82-4569 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
別所氏の菩提寺であり、三木城兵糧攻めのおり、城内兵7000人命と引き換えに自害して果てた別所長治公が祀られています。
静かな寺院です。