カッターシャツのオーダーメイドが安い。
複数のデザイナーさんのアイテムが並び…目に楽しい。
播州織の布生地も種類が豊富でよくわからないwこんなのあったらいいな。
が、たまに見つかる宝探し感覚で行くと楽しい。
たくさんの播州織の織物が購入しやすいお値段で出されており、見応えがありました。
建物自体も素敵な雰囲気で、また行きたいと思います。
いろいろな布があり スカーフ等良い商品がいっぱい‼️
良かったですまた行きたいです。
昔の繁栄が忍ばれます。
建物はりっぱな木造家屋でした布地が色々ありました、最近は洋裁をあまりしなくなり生地はかいませんでした。
マスクを買いました。
播州織の魅力が凝縮された建物。
西脇を知るには、ここが一番。
色々あるので店員さんに聞くと丁寧に案内してくれます。
播州織りなんか半世紀前の地場産業と思ってましたが、脈々と引き継がれているのに感動です。
播州織の洋服や小物などの商品以外にも各工房の布、はぎれが買えます。
PayPay使えます。
館長さんをはじめ、親しみのあるスタッフの方々が出迎えてくださいます。
機織り機があり、動かしてみせて頂いたり解説をしていただけました。
播州織に興味のある方、良い布製品が欲しい方、洋裁をされる方にオススメです。
駐車場は建物のそばにはなく、少し歩いたところ旧来住家住宅の前に無料の共通駐車場があるのでお間違いなく。
西脇に行くと必ず寄ります。
コープの前の駐車場に車を停めて少し離れた路地にあります。
色とりどりの播州織物を使った小物や洋服、バック等があり見るだけでも楽しめます。
探すとたまにリーズナブルなセール商品もあり、生地の切れ端の詰め放題等もあるので裁縫好きなお友達へのお土産に購入したりします。
販売員のおばさんがしつこく話しかけてくるので主人は少し困っていました。
お話し好きな人にはいいと思いますが(^-^;)。
商品の単価は高いですが 一品物なのが 良いところだと思います。
いろんな作家さんの播州織が取り揃えられています。
複数のメ―カ―さんの商品が販売されていて小物やブラウスジ―ンズなど品揃えがいいです。
手頃な価格の物もあり現在地迄出向く価値ありです。
スカ―フも高い物からリ―ズナブルな物もあり見ていて楽しくなってしまいました。
播州織の生地を見に行きました。
生地以外にも小物や服が売っていますよ。
市販ではなかなかない柄が沢山ありました。
ぶらっと入ってだけでしたが、色々と興味深いものが多くて楽しめるお店です。
織り機を稼動していただき、興味深いお話も伺え、貴重な体験をさせていただきました。
ポーチと生地をいただきました。
柔らかい生地で肌触りが良く、自分で作れるベビー用のスタイキットやハンカチ、手ぬぐいなどが販売されてました。
レディースがメインにはなりますが、左奥にメンズのスペースを設けており、世代問わず楽しめるシャツやシャツの上から着るお洒落なエプロンなどがありました。
お近くにお寄りの際はふらっと立ち寄られてはいかがでしょうか?
カッターシャツのオーダーメイドが安い。
播州織は兵庫県西脇市を中心とした地域で生産される綿織物。
先染めによる平織りが有名で、主にシャツ地として利用される。
かつては欧米有名ブランドのシャツの生地などを作り欧米や、中東やアフリカにまで輸出されたが、近年は中国からの廉価品の流入で生産量は大きく減少した。
播州織の生産額。
1984年度980億円2016年度220億円産地消滅の危機に立つ。
最近では、神戸芸術工科大学の学生がデザインし、地元産元商社と共同開発した播州ジーンズ、シャツ、作務衣、小物雑貨(n+abl(ネイブル)ブランド)を閉鎖された織物工場の建物を再利用した播州織工房館で販売したり、西脇市の片山市長が文化服装学院の学生をリクルートしたりなどの新たな試みも行われている。
「播州織」は西脇市を代表する地場産業です。
わたしたちのまちは「播州織」の繁栄によって発展を遂げてきました。
200年以上の歴史と伝統を誇る「播州織」の魅力を紹介します。
播州織の概要「播州織」は江戸時代中期、11代将軍徳川家斉の治世の寛政4年1792年に、比延庄村の宮大工の飛田安兵衛ひだやすべえが京都西陣から織物の技術を持ち帰ったのが起源と伝えられています。
その後農家の副業として西脇市を中心に北播磨地域で生産されたため当初は「播州縞」と呼ばれていましたが、明治時代後期に「播州織」と称されるようになりました。
「播州織」の一番の特徴は、糸を先に染め、染め上った糸で柄を織る「先染織物」という手法を用いることです。
国内先染織物の70%以上のシェアを占めており、その独特の製法により、自然な風合い、豊かな色彩、素晴らしい肌触りの生地に仕上がり、シャツやハンカチ、テーブルクロスなど様々な製品に加工されています。
私たちの普段の暮らしの中で「播州織」製品は身近にあるのです。
播州織の歴史1792年寛政4年に京都から帰郷した飛田安兵衛は、習得した知識を生かし織機を作りました。
西脇市域をはじめ播磨国では、温暖な気候を生かした綿花栽培が江戸時代中期から行われており、自給自足で衣料が作られていたことから、綿花を原材料とした織物が村々に次第に広がり盛んになりました。
また、西脇市域は、播州平野から中国山地に移行する地形の変換点に位置しているため、加古川・杉原川・野間川などの河川が集まっており、染色業に不可欠な水資源が豊富なことから、織物業が発展する基盤が整っていたといえます。
安兵衛は宮大工で、京都で菅大臣(かんだいじん)神社の再建に当たっており、そのかたわら織機製作を習得したことから、当初は「菅大臣縞」がなまり「勘大寺縞(かんだいじじま)」と言っていましたが、後に「播州縞」と改称しました。
明治時代初めには、後の津万村を中心に60~70軒の綿布業者がありましただ、この頃の主な産地は、現在の西脇市以北の多可郡でした。
しかし、明治時代後期から力織機の普及により、家内工業から工場生産への移行に伴い、西脇市域で生産力が急激に増加しました。
また「播州縞」から「播州織」と改称したのもこの頃で、1906年明治39年の「第1回多可・加東・加西連合織物品評会」の知事訓諭で使われたのが最初だと言われています。
大正期には鉄道が開通し、輸送力が大幅に強化されたことから、都市部での消費が拡大し「播州織」の名は全国に広がりました。
第一次世界大戦までは国内出荷を専門としていましたが、大戦後は東南アジア向けの海外販路を拡大し、輸出向け中心の産地に転換しました。
昭和に入ると業者数・生産額ともに飛躍的に増大し、世界恐慌の影響は受けたものの日中戦争勃発前後には、年産1億平方ヤードに達し、業者数270軒を数える黄金時代を迎えました。
この頃には、女子労働者を県内外各地、さらには朝鮮半島からも募集していました。
第二次世界大戦後、新製品の開発やアメリカ市場の開拓による販路拡大により、織機が一度「ガチャ」っと音をたてると1万円儲かると言われた「ガチャマン景気」と呼ばれる空前の好況時期を迎えました。
生産が拡大する中、西脇市は1952年昭和27年播磨内陸部ではじめて市制を施行しました。
昭和30年代には西日本を中心に、多くの女子労働者が集団就職で西脇市にやってきました。
その後も、新製品の開発や生産環境の改善により、海外市場における競争力を強化してきましたが、昭和40年代のドルショックやオイルショックなどの影響、さらには賃金の安い発展途上国での技術力の向上などにより、中小企業・零細企業が中心である産地は次第に厳しい環境におかれるようになりました。
さらに1985年昭和60年のプラザ合意以降、急激な円高の進行による輸出環境の悪化を受け、輸出中心の産地は大打撃を受けました。
このため、従来の海外志向から国内市場の拡大に力を注ぐようになりました。
その後もバブル景気の崩壊、デフレによる国内事業の低迷や安価な海外製品の流入により、厳しい事業環境が続いていますが、市場の多様なニーズを踏まえた多品種・小ロット・短納期に対応できる体制づくりやブランド化、産地組合組織の一本化など構造改革が進められています。
播州織の現状播州織の年間生産量は、昭和62(1987)年の約3億8,800万m²をピークに減少傾向にあり、平成28(2016)年の約3,422万m²と、ピーク時の約8.8%まで減少しています。
また、昭和62年当時、約60%超を占めていた輸出品の割合は、平成28年には約14.8%まで減っています。
母の日のプレゼントを買いました。
ここのを見ると 道の駅とかでも販売していますがここでの購入をお勧めしますね☺ 値段もピンからキリ迄ですが。
工房内には30年前の機織機があって、今も電源を入れれば動く。
作動した時の音を聞かせてもらったが、1台でも「ガチャガチャ」と相当大きな音を立てる。
昭和30年代には海外への市場拡大などで、織機が一度「ガチャ」っと音をたてると1万円儲かると言われた「ガチャマン景気」と呼ばれる空前の好況時期があった。
その最盛期にはこの機織り機が何十台も工場の中にあって、その工場がまた1800軒もあったというのだから、その時代の町の騒々しさは想像を絶するものがある。
少し前まではBURBERRY(バーバリー)もBrooks Brothers(ブルックスブラザーズ)も、生地はこの播州織りだった。
今は工場の数も180ほどになったが、それでも播州人の職人気質は健在。
現在でも日本人の繊細な肌感に合った、手触りのいい良質な織物を作り続けている。
今や衣服もネットショップで安く買える時代だが、生地の手触りだけは現物に接さないと分からない。
袖を通せば着心地を大切にした職人の思いがきっと生地から伝わるはず。
肌に触れるものとしての衣服や生地を体感するだけでもここへ来る価値は大いにある。
築90年以上の工場跡を改装した播州織のアトリエショップ。
先染めした糸で柄を織るのが播州織の特徴で品質も歴史も感じる良いショップでした。
次回も近くに寄ったら行きたい場所です。
名前 |
播州織工房館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0795-22-3775 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
播州織に興味があり立ち寄りました。
多種多様で個性溢れる商品が多かったです。
スタッフの方が楽しく商品の説明をして下さったこともあり、素敵なストールを購入することが出来ました!無料の駐車場が少し離れた所にあるので、事前に場所を確認して行くことをオススメします!