方墳は横穴式石室内部を柵越しに見ることができます。
寺内古墳群(古墳公園) / / .
20.4.228基のうちひときわ大きな7号墳の横穴式石室が格子越しに見れる。
排水用暗渠の保存状態が良好。
石組み構造がよくわかる。
墳丘などの公園は手入れが行き届いているが、石室は管理者が違うのか雑草や枯れ草等で荒れているのが惜しまれる。
古墳公園として28基の古墳群を公開しています。
実際のところ一番見ごたえがあるのは横穴式石室を持ち、内部が公開されている七号墳と思いますが、これらの古墳群がすべて「有力な家族が」築いた集団墓地という言葉に惹かれるものがあります。
これらがみんな家族?祖父・祖母・本人・妻・子供・親族なども?と余計な詮索をしてしまいそうですが残っているのは壮大です。
古墳の隙間を利用した通路の一角に東屋があるので、公園らしく?休憩も出来ます。
個人的には先に訪れた姫路市にある「見野古墳群」にも負けず劣らずといった感じです。
この公園ですが斎場「やすらぎ苑」の中にありますので入口から斎場の敷地内に入る必要があります。
公園前に駐車場があるので、第3駐車場方面へ進んでいくと目的地に着きます。
前述したとおり、斎場の敷地内の一部になり訪れる方も多々おられますので、淡々と見て回ってその場を後にしました。
古墳の並び方、作り方のコンセプトがアメリカのサーペットマウントに似ていると思ったので、調べてみても面白いと感じたました。
1基の方墳と多数の小円墳で構成されており、方墳は横穴式石室内部を柵越しに見ることができます。
隣接して”やすらぎ苑”という葬儀場が建てられていることに西脇市のセンスを感じます。
名前 |
寺内古墳群(古墳公園) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
火葬場と古墳の組み合わせが素敵。