Googleマップで行ってきました。
鄙の地によくぞ残っていたと思います。
国宝が無料で観覧でき、ボランティアガイドの地元愛がお話に感じられて、良い時間を過ごせました、浄土寺はお昼前だったのでゆっくり拝観出来ませんでした。
国宝巡り次は一乗寺。
さすが国宝の本堂です!圧巻の存在感を醸し出しています。
かつては裏の山の中腹にあったそうですが現在地に移転。
本尊は東西両尊といわれ大きな厨子に2体の千手観音さんをお祀りします。
60年に一度の御開帳となっています。
西本尊とよばれる千手観音さんは三十三間堂より来たと言われていましたが近年の調査で墨書より本当に来られていたことが分かったそうです。
近くのつくばねの滝もおすすめです。
2022年8月上旬に県内の避暑地を求めてググった結果、こちらを訪ねる機会を得ました。
兵庫県加東市。
新神戸駅からでも車で1時間ほどの距離。
東条湖おもちゃ王国の西側に位置します。
道路沿いに瓦葺きの公衆トイレ。
そのすぐ先に無料の駐車場。
30台くらいは大丈夫そう。
夏の盛りで来客は少ない状況でしたが、紅葉の頃にはそれなりに混み合いそう。
こちらの本堂は国宝に指定されています。
お尋ねした際は無人でしたが、植栽のお手入れもなされており綺麗に清掃されておりました。
本堂以外にも立派な鐘楼もあり、近くの滝音がとても静粛な趣が有りました。
6〜7世紀頃、大陸から日本へ渡ってきた天竺の法道上人は播磨国一帯の山岳などに開山、開基として名を残す。
法道上人は天竺(インド)から紫の雲に乗って日本にやって来たといわれる伝説上の人物。
朝光寺はその法道上人が651年に開基したという伝承を持つ。
平安時代末期(1189)に、つくばねの滝近くの現在地に移転、再建されている。
1413年に本堂が再建されると、京都の三十三間堂の十一面千手千眼観音のうちの一躯を本尊として安置。
室町時代に播磨の守護の赤松義村が再興。
見所は本堂。
建築年代が明らかな室町時代密教仏道の代表作で、和様を基調としつつ唐様を取り入れた折衷様式の典型として貴重な遺構とされている。
鐘楼も貴重な遺構として重要文化財とされる。
鐘楼は鎌倉後期の建築の特徴をよく表現しており、本堂より少し早い時期に建てられたと見られている。
多宝塔は姫路城池田輝政の再建寄進銘があり、国主豪族の庇護の元で隆盛を誇った往時が偲ばれる。
神戸から下道を走ってきたけど5月の晴れの日でドライブ自体が楽しい。
山にあって平日の昼過ぎは無人。
大自然を感じられる。
つくばねの滝も規模は小さいけど、新緑と苔むした岩と流れ落ちる滝姿は良い感じ。
境内はコンパクト。
国宝寺院なんで規模はもう少し大きいものを想像してたけど、山門、本堂、多宝塔と鐘楼がシンプルに建っている。
訪れたときは無人だったけど、手入れや清掃は行き届いていた。
バイクで走行中に国宝の看板が目につき、たまさか立ち寄ったお寺です。
ボランティアの方が丁寧にガイドしてくださいました。
中々見応えのあるお寺です。
お近くにお越しの際は是非。
都会の喧騒から離れた静かな場所道中及び山門前の階段は苔で滑りやすいから注意が必要やそれとトイレは屋根が崩壊しとって使えん駐車場に仮設トイレがあった。
国宝の本堂が、素晴らしいです。
中に入れますが、仏像等は、見れないです。
境内は、無人です。
拝観料取って、解説板増やして、仏像等を拝観できるようにしたら、良いと思います。
国宝とのことですが、んー...って感じです。
無人?で京都の様な華やかさはないです。
何か色々持っていない気がしました。
お堂の床は拭き掃除がなされていて綺麗でした。
歴史的な貴重な寺院 と つくばねの滝「朝光寺」本殿は国宝、鐘楼は国の重要文化財指定を受け多宝塔も美しいプロポーションです個人的には中の作りや御本尊を間近て拝見してみたかった「つくばねの滝」朝光寺から滝の音が聞こえます滝までは歩いていけますが足元が悪く急なため気をつけてください滝は上から二股に分かれて流れ落ちます木陰で滝を眺めればしばしの涼が味わえます「朝光寺」と「つくばねの滝」はセットでご覧になってみてください。
国宝の本堂はさすがに重厚感がある。
あと、無人なので、ご本尊の前でじっくり座ってきました。
最もコスパの高い国宝じゃないか。
あと、車を裏に止めてしまったので、裏から入ることになったのですが、表から入ると滝が見えるらしい。
夏になったらもう一度行ってみたい。
観音様は帷が降りて拝観できませんでした。
駐車場から鹿野川のせせらぎを聞きながら進むと「つくばねの滝」があります。
そこから山門を通って境内に入ります。
本堂、鐘楼、多宝塔がこじんまりと配置されています。
御朱印は表通りを挟んだ向かいにある総持院さんで頂けます。
駐車場はお寺の隣、少し下った場所にあります。
(お手洗い併設)車止めがないので注意してくださいね。
法道仙人により孝徳天皇白雉二年(西記651)頃、開基されたと伝えられています。
本尊は、十一面千手観世音菩薩。
昭和29年国宝指定。
高野山真言宗。
つくばねの滝の近くにあるお寺です。
本堂は国宝だそうです。
【以下説明】兵庫県加東市にある仏教寺院。
山号を鹿野山(ろくやさん)と称する。
宗派は高野山真言宗、本尊は2躯の十一面千手千眼観世音菩薩立像である。
法道仙人が651年に開基したという伝承をもつ。
本堂は国宝に、鐘楼は国の重要文化財に指定されている。
歴史伝承によれば、651年、法道仙人が権現山に開基したとされる。
法道は天竺(インド)から紫の雲に乗って日本へやって来たと伝えられる、半ば伝説上の人物である。
法道開基伝承をもつ寺院は兵庫県東部地域に多数あり、当寺もその1つである。
当寺の創建の詳しい事情や初期の歴史については、史料が乏しく、あまり明確でない。
1189年 - つくばねの滝近くの現在地に移転、再建1413年 - 本堂再建。
京都・三十三間堂の十一面千手千眼観世音菩薩立像のうちの1躯を本尊(西本尊)として安置1504~20年 - 赤松義村が再興。
本堂大正12(1923)年3月、重要文化財(建造物)、昭和29(1954)年3月、国宝に指定。
寄棟造、本瓦葺き。
厨子裏板の墨書により応永20年(1413年)に本尊を移し、正長元年(1428年)に屋根の瓦葺きが完成したことがわかる。
建築年代の明らかな、室町時代密教仏堂の代表作の1つであり、和様に禅宗様の要素を加味した「折衷様」建築の代表例でもある。
堂は桁行(間口)7間、梁間(側面)7間で、正面に3間の向拝を付す(「間」は長さの単位ではなく、柱間の数を表す用語。
以下も同じ)。
向拝は文政12年(1829年)に付加されたものである。
組物は出組、中備(なかぞなえ)は双斗(ふたつど)とする。
堂内は手前の梁間3間分を外陣ととする。
その奥は中央の桁行5間×梁間3間を内陣とし、その左右に脇陣、後方に後陣を設ける。
内外陣境は下を格子戸、上を菱格子の欄間とする。
柱間装置は正面の中央5間と側面の手前から2間目および3間目を桟唐戸とし、正面の左右両端間と側面の前端間を連子窓とする。
普段は閉めてあるのでしょうか?行った時は取材か何かされていて扉が開けてありました。
立派な国宝でした。
苔のため滑りやすい場所も有りますので要注意です。
無料の駐車場が有ります。
この日はボランティアの方もおられ、無料でパンフレットも貰い案内もして頂きました。
ちなみに拝観も無料です。
国宝が無料で見れて無料で案内してくれるところ他にあるんだろうか…ちなみにここのお寺は、交通機関を使って一番来にくい国宝だそうです。
余談ですがおもちゃ王国に行く際、看板を見つけてこちらに伺いました。
本堂は国宝に指定されてるだけあって迫力ありました。
石の上に本堂が建てられていました。
地震の時にも耐えれるようにしてあるのでしょう。
石の階段を降りるとつくばねの滝を見ることが出来ますよ✨
御朱印は近くの吉祥院で頂けます。
車もそちらに停めてもいいのかもしれませんが、そうなると裏から入ることになるので、足が悪い人は別にして、西の駐車場に車を停めて谷あいの小道を通って正面からはいることをおすすめします。
Googleマップで行ってきました。
それとクチコミを拝見しましたので御朱印もらえました。
ありがとうございます。
向かいのお寺さんに入って右手に社務所があって「不在の時は青い箱に300円入れてください。
」と書いてありました。
本堂には入れましたが御本尊は60年周期しか拝見出来ないそうです。
駐車場から歩いてトイレの右側を入り50mぐらいで山門の階段を行くのが正しいと思います。
でも御朱印のもらえるお寺からお寺の裏に出るのが一番早く行けます。
2019/03/09参拝本尊の千手観音は60年に一度の秘仏だとか、ただ二体のうち一体は三十三間堂の千手観音像だとか、なんとも不思議な感じがします。
無住寺ではありますが、土日にはボランティアスタッフがいるそうです。
御朱印は、近くの吉祥院にて頂けます。
訪れる人も少なくゆっくりと森林浴を楽しみながら、滝の水音を満喫できました。
人が居なくてでも、かなりきちんと管理されて居て、とても素敵寺の人も、参拝者も誰も居ない境内で、素敵な時間を過ごせました勝手な想像ですが、奈良の古刹の様に、檀家の葬式で運転資金を得るということが出来ないのであろうか、仁王たちの痛みは激しい等、手の回らないところはあるし国宝がこんな無防備で良いのか?ってはじめ思いましたが、、でも、手水は清潔で境内をはじめ駐車場まで、掃除はきちんとされており、気持ちよかった参道から仁王門までの階段は、苔道で、雨の後だったので、コケそうになった是非無料の駐車場から遠回りして参道を通り参拝されることをお勧めするお堂は禅の中国の様式やら日本の様式が混じっている折衷様式禅寺風や古いスタイルを感じさせるが、非常にスキッとした統一感がある素晴らしい建物、さすが国宝ただ、参拝するところである、向拝の部分が取って付けた様な印象があったが、これは江戸時代、後に付けられたということで納得県重文の多宝塔も素敵であるし、国重文の鐘楼も、古いスタイルである非常にコンパクトなので、滝を見ても半時間で拝観できます拝観料無料、拝観時間制限なし。
名前 |
朝光寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0795-44-0733 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.kita-harima.jp/modules/xdirectory/singlelink.php?lid=171 |
評価 |
4.1 |
加東市にある国宝朝光寺に行ってきました。
つくばねの滝と国宝朝光寺の駐車場から徒歩5分程で辿り着けます。
駐車場から行くと急な階段を登ることになるので、手すりはありますが足の不自由な方や子供などは注意が必要です。
常駐されている方はいらっしゃらないようでした。
境内を歩く音が響き、滝の音が聴こえてくる場所でとても静かな時間が流れていました。