それを差し引いでも純粋に美しいです。
2018.01.27.(土) 07:35 三回目の参拝車でフラフラ一人旅 (奈良斑鳩人)多宝塔の構造は 二重(二階)からなり 初重は方形で 二重の軸部は饅頭の様な台の上に円筒形が連結し 屋根は方形と特殊な形ですコチラの多宝塔は 関ヶ原の戦いの有った翌年の1601年に再建されたモノで 本瓦葺で高さ約15m有り もとは裏山の権現山に有ったモノを 平安末期の(1189年)に コノ場所に移築されたトノ事です庇裏は扇垂木や四手先組物等 複雑に造られ日本の建築技術の高さを現し トテモ美しいモノですまた塔内は 扉が閉ざされ見れませんが四天柱が塔を支え ソノ柱間に釈迦如来と多宝如来が 安置されているトノ事です(県 重要文化財 いずれは国 重要文化財!)
県指定の重要有形文化財に指定されていますが、それを差し引いでも純粋に美しいです。
当時の建築技術の高さもさることながら、梁の一つまで計算され尽くした建物に圧倒されます。
国の国宝でも重文でも無いけど、古い形の多宝塔で、バランスが取れて居て美しい特に寂れたけど、きちんと手入れされた境内に有ると、凄みすら有る。
名前 |
朝光寺 多宝塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
兵庫県指定重要有形文化財なのですね。