丹後国二ノ宮ですが、やや寂れた印象です。
大宮賣神社、初参拝しました。
静かで雰囲気のいい所でした。
御朱印も手書きで書いていただきました🙆
古代祭祀場だったようで本殿の裏には禁足地もあり神聖な雰囲気が漂う気持ちの良い神社でした。
空いてたので、良かった❗️又、神社の人に、黒豆の甘納豆みたいな、物を無料でいただきました❗️癖になる味でした!
駐車場から境内まで近く、トイレも清潔。
神域は雰囲気があり厳かな気分になれます。
初めて参拝させて貰いました。
参道の松の中を歩いていくと、二の⛩️の前にとても綺麗な水の池がありました。
宮中八神の一柱で造酒司(みきつかさ)を祀る日本最古の歴史ある神社でした。
本堂の裏辺りでスズメバチが何匹か狩りをしていました。
このハチが刺すことはないと思いますが近くに巣がありますので刺激しないよう気付けて下さい。
近くに薬師堂がありましたので、立ち寄ってみて下さい。
格子の隙間から薬師如来座像が拝見出来ました。
長い参道の奥にある。
本殿の側にも駐車場があり、体力のない私には大変有り難かった。
落ち着いた雰囲気のある神社で、とても良い印象でした。
御朱印を頂きに社務所を訪れると感じの良い宮司さんに対応して頂き世間話等少々話し込んでしまいました。
話相手もいないソロツーリングでは、とても嬉しく有難いことでした。
丹後地区(京丹後は今作られた地名)の竹野川流域は間人から弥栄・峰山を通って大宮まで古墳や遺跡が多数あり京都市内よりも古くは2000年近く前から日本海を行き来していた渡来人が多くいたのではないかと思う。
勾玉に土器など高度な出土品もあり文化の高さを伺える。
古くから祀りごとなどが行われた場所だと聞く。
その地を受け継ぎ守りながら現代に継承するなど、改めて丹後の凄さを知る良い神社だと思います。
神木の「椎の木」観るだけで「パワー」を感じますし奥にも大木があり、この場所だけ空気が違います。
パーキング・トイレも完備されて第一鳥居から境内までの参道は天満宮を思い出すくらい趣がある神社でした。
もう、延喜式の古社という表現では足りない感じです。
神社が弥生時代からの祭祀跡にあり、地面を掘ると祭祀に用いられた土器類がざくざく出土するそうです。
また本殿の後背地には、『禁足の社』と呼ばれる禁足地があり、その地中こそが本来の本殿かもしれません。
いずれにしても丹後地方の歴史の古さと豊かさを実感できる神社です。
気さくな神主さまとのお話も楽しかったです。
この神社は、籠神社と比沼麻内為神社を結んだ直線上に存在する!さらにこの直線は、春分の日の日の出の方角とも一致!。
鳥肌立つわ!
大宮賣神社おおみやめじんじゃ京都府京丹後市大宮町周枳1020祭神t大宮賣神若宮賣神大宮賣神は宮中の平安を守る女神記紀には記載されず忌部氏の『古語拾遺』に太玉命の子と紹介宮中の大宮売神と当社の大宮売神の関係は不詳。
石燈篭が両サイドに並ぶ参道を抜けて向かいます。
境内では古墳時代の出土品も多いようで、古来からの信仰があった事を伺わせてくれる神社です。
丹後国二ノ宮ですが、やや寂れた印象です。
特徴のある狛犬が鎮座していました。
御朱印は社務所が不在で受領出来ませんでした。
式内社名神大社 長い参道、広い境内で拝殿両脇に境内社を抱えています。
本殿裏の森は禁足地で立入禁止。
御朱印は社務所で頂けるようですが不在のため…。
御祭神の大宮売神は、宮中の奉斎神として知られる大宮売神を宮中以外で祀る唯一の式内社として知られ、一説には宮中の大宮売神の元社になるともいわれています。
境内一帯は考古遺跡としても知られ、これまでに弥生時代前期以降の多くの遺物が出土しています。
特に古墳時代中期の祭祀遺物が多数認められることから、古代祭祀場から神社へと発展したとされています。
丹後二の宮であり、真名井神社と同じく弥生時代の祭祀蹟が現存する古い神社です。
長い間地元の人々の尊崇を集め愛されてきた神社だと言うことがよくわかります。
竹野川流域は本当にすごい。
竹野川河口から宮津へ抜ける街道(船の道)は弥生から古墳時代にかけて貿易・交通の要衝であったであろうと思います。
もうみなさまが詳細なコメントをされているので、さして付け加えることもない。
個人的感想だが、丹後国一ノ宮の籠神社が海人族の神、海の神さまなら、こちら二ノ宮は農民の神といえるのかな。
こんな田舎の神社の神さまが東京の皇居でお祀りされていて、毎日天皇陛下が拝礼されているのかと思うと不思議な感じがする。
京都縦貫道終点を下り、京丹後市まで滋賀から2時間で着きます。
丹後の国二の宮御祭神は大宮売神 若宮売神創立年代不詳。
この地は弥生時代の頃渡来した人々の生活が出土する遺物から見て取れ、稲作民の祭祀呪術的な権力を持つ豪族・大丹波の祭政の中心地であったと言われています。
境内は社殿が建つ以前から古代の政(まつりごと)が行われた地でありました。
六世紀頃、大和王朝に統一された大宮売神社は、宮中八神殿の一柱で、造酒司(みかつかさ)にも奉斎される神を奉る最も古い社と言われています。
境内全域、京都府古代祭祀史蹟として指定されています。
境内はさほど大きくはないですが、居心地のよい空間が広がっていました。
名前 |
大宮賣神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0772-64-2454 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
京都の歴史を間近に感じ取ることができた。
北の方でも国の重要文化財に指定されるものがあるとは驚かされた。
石灯籠は歴史を刻んた趣のある雰囲気だった。