さまざまな文化的なイベントが開かれます。
斉藤隆夫記念館 静思堂 / / .
お盆や正月などには臨時休館なさる可能性があります。
お気を付けください。
(家族で訪れるも臨時休館だから帰ろうとしていた際、ご近所の方が声を掛けてくださり、管理人さんに連絡して(政治家でもなんでもない私たちのために)臨時で開館してくださりました。
その節は本当にありがとうございました。
)
「(長い世界史における)国家民族興亡の史実を見ても、強国が興って弱国が滅び、強国は弱国を侵略し、弱国は強国に侵略せらる」「国を護る武力を有せざる国は独立国ではない」斎藤隆夫は粛軍演説で知られるが、軍部の独走に反対するのと、戦力保持を支持するのとはまったく問題がちがうと考えていた。
冷厳なリアリストであった。
わが国は戦後米国の実質衛星国におかれ自主努力しないまま今ここに来て中国から国土すなわち主権を侵害されるまた裂き状態におかれて苦しんでいる。
そのとき「道学者」風に「国際正義」をふりかざすだけで何ができるのか。
「侵略せらるのを厭うならば、何故に強くならない」。
私は今そう読む。
斎藤隆夫は粛軍演説をしただけの過去の政治家ではない。
その言葉(思想)は時代を超えていまも輝く。
斎藤の生家は静思堂から近くにある。
名前 |
斉藤隆夫記念館 静思堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0796-52-5643 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
茶室かと思いました。