朝来市生野町口銀谷の〔来迎寺〕に芭蕉の〔蓑塚〕がある。
蓑塚説明板から:芭蕉が元禄7年10月大阪で客死したとき弟子の広瀬惟然が生前の約束によって翁の遺品の中7点を譲り受け、その1つの古蓑のこぼれを播州増位山(姫路)に埋めて塚を作った。
これが蓑塚の始まり。
寛政8年(1796)同門の俳人松岡青羅が生野に行脚の際、その蓑屑を弟子の青々庵竹也に与え、竹也が同人達の協力を得て建てたのがこの来迎寺の蓑塚。
(⇒姫路市白国の〔蓑塚〕)It is said that pieces of the straw raincoat Basho used for his travelling were buried under this monument and therefore the monument is called "raincoat monument." 近くの〔延応寺〕にも〔蓑塚〕がある。
名前 |
来迎寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
079-679-3733 |
住所 |
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評価 |
2.8 |
浄土宗 紅葉が有名。