神戸大阪華僑の長い歴史を勉強できました。
丁寧な対応をしていただきました。
1時間半滞在。
だれもこないので受付の上品で穏やかなおじさんとお話できてよかったです康有為の写真、陳舜臣氏による震災後のメッセージ、100円で買える新書などが特に印象的でした排他的な日本の中で日中友好のための施設として発展を願います。
国道沿いにあり、最寄り駅は元町駅です。
社会の授業で華僑というのは習ったことあったなあと思いながら入ってみました。
ビルの一角にあり、また建物の中も会社の事務所のような雰囲気で、入りづらさを感じました。
展示は華僑全般に関することよりは、特定の個人に焦点を当てたものが中心でした。
特に興味があったわけではないこともあって、感想としてはこんなものかなあというところですが、特定の方向に肩入れせず中立に近い感じで解説されていたのはよかったかなと思いました。
入館料¥300は、もう一声・・・という気もしましたが。
建物の一室に位置しているので見つけにくいかと。
思ったより小さかったですが、華僑について、知ることができました。
余り見学者が多いとは、いえないが、日本における華僑の人々の歴史がわかるのでは?
華僑歴史の集中地。
在日の人々の苦労の歴史が偲ばれました。
過去だけでなく、仲良く未来に向かえる姿勢が感じられる雰囲気でした。
展示を見るだけでは、私の頭では理解が難しいかな。
今回、企画してくれた方が、予約してくれたので、係の方が、説明しながら案内してくれました。
日本の華僑について学びたくなり訪問しました。
家族に焦点を当てた資料や国民党、共産党双方からひかくてき中立な資料の提示をしているのが印象的でした。
それもこれも神戸の華僑のこれまでの歴史に関連しているのが分かり、大変勉強になりました。
ビルの二階なので、入るのにちょっと勇気が要りました。
入ると郷愁を誘い、日本での中国の歩みが解ります。
中には、老祥記の歴史も。
神戸大阪華僑の長い歴史を勉強できました。
華僑の博物館があって、しかも、中国共産党、台湾、香港いずれにもおもねていない内容。
これは、歴史と、神戸の華僑のバランスの良さから出てきたものだと思います。
ぜひ、一度訪れてほしい場所。
華僑の博物館があって、しかも、中国共産党、台湾、香港いずれにもおもねていない内容。
これは、歴史と、神戸の華僑のバランスの良さから出てきたものだと思います。
ぜひ、一度訪れてほしい場所。
神戸南京街を観光したら、西門から5分程で行ける神戸華僑歴史博物館に行かれることをお勧めします。
華僑社会の歴史を通じて戦前戦後の神戸の珍しいものが沢山見られました。
例えば、日本が世界三大マッチが生産国として明治後期に国際的に肩を並べるまでになったのは、神戸、大阪の華僑商人の力無くしてあり得なかったと言う、当時のマッチのラベルの数々が、輸出先の国のロマンを感じさせてくれました。
名前 |
神戸華僑歴史博物館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
078-331-3855 |
住所 |
|
営業時間 |
[水木金土] 10:00~17:00 [月火日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
神戸で生活してきた中国人の歴史が学べる貴重な博物館です。
幕末以降、国際情勢の変化に翻弄され、日本人(政府)からの差別・弾圧、中国の分裂による華僑社会内の対立等の問題に粘り強く対応してきたことには敬服させられます。
全体的に地味な展示ですが、日本で活躍した芸能人(アグネスチャン等)等の紹介もあります。