六甲の絶景で学ぶ理系の魅力。
神戸大学大学院 工学研究科 ・工学部の特徴
六甲からの景色を楽しめる絶好のロケーションです。
綺麗な校舎が立ち並ぶ理系の雰囲気が漂う施設です。
HITAC10を使った卒論の数値解析が可能な電算機室があります。
韓国語能力検定試験の実施会場だった。
桜が美しかった。
ここの校舎はすごく綺麗でいかにも理系って感じがしてて良いですよ。
それに比べ農学部は…
阪神大震災当時、東灘区のアパートに住んでおり、倒壊した建物の下敷きになった。
からくも脱出したがアパートは全壊のうえ半焼。
たまたま工学部のゼミに所属していたので研究室に避難し、それから仮設住宅に入るまでの半年間、ゼミの実験棟で、同じく焼け出されたネコ一匹といっしょに暮らしたことが思い出される。
毎日街へ出かけては、アパートのがれきから無事なものを掘りだしたり、配給物資やボランティアの炊き出し料理を獲得して帰り、ネコと分け合う毎日だった。
ちなみに教授(地盤工学)は、キミTV見たかい?素晴らしい液状化だね!いい研究テーマになるよ~とはしゃぎまわり、マッドエンジニアぶりを遺憾なく発揮していた。
晴れていたら、神戸の街並みが一望出来る中々の景観です。
登りは、市バスで、帰りはトコトコ歩いて降りると楽チンです。
現在の工学部D1棟辺りでしょうか1階に電算機室がありHITAC10(1972年当時600万円) 卒論の数値解析に使いました。
紙テープにプログラムを穿孔し読込ませ計算していました。
フォトリーダーがなくリードエラーに悩まされました。
メインメモリー は わずか 8kWord u003d 16kBiteで FORTRANを動かし、図書館で数値計算法を調べ プログラムする時代でした。
学校の発祥から、官立文系のイメージですね。
一橋大学や大阪市立大学と共に、旧三商大と称されている事で、更にそのイメージも強いです。
理系学部が弱いとの書き込みも多数見られますが、医学部や農学部や工学部では、その研究テーマで学会をリードするものも多いです。
更に、海事科学部の歴史と先見性と専門性には、新たな神戸大学の方向性に期待が持てます。
小家は、神戸大学の医学部と農学部と工学部の出身者が多いので、理系に肩入れしているのかも知れませんが、総合大学として期待をもてる大学であると存じております。
なかなかいい場所。
名前 |
神戸大学大学院 工学研究科 ・工学部 |
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ジャンル |
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電話番号 |
078-803-6333 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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六甲から見下ろす景色は最高です。
関西地区の企業からの評価はすこぶる良い。