小さい頃は対岸から見てました。
新明和工業(株) 航空機事業部甲南工場 / / .
飛行艇やゴミ収集車を製造しているメーカーで前身は川西航空機。
太平洋戦争では水上戦闘機「強風」でその技術力を発揮し、後の「紫電改」にも繋がる。
大型飛行艇ては二式大艇が有名であり、これがベースとなり現在のUS-2につながっている。
高浪の中での離発着性能は世界一とか。
機首下側にある波を潰す形状(当時の設計者たちは形を模して鰹節と呼んでたとか)によるものらしい。
救難救助に活躍出来る飛行機であるが価格が高くて受注生産にはなかなかつながっていない様子。
海外からも『欲しい』というこえはあるようだ。
受注量を増やし単価を下げる。
海難や山火事消火にもっと活用できるはず、と思います。
ところで、今はこの深江の浜に構えているが、戦時中は鳴尾浜にも試験飛行するための施設があったそうです。
救難飛行艇 US-2 を製造しているのでたまに飛行機が海上に浮かんでいるそうです。
とはいうものの、神戸ではあまり飛んでいる姿も見ることはない。
名前 |
新明和工業(株) 航空機事業部甲南工場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
078-412-9151 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
新明和工業にファイヤーマンって書いたシャツありました。
でも、どんだけ燃えてやったら最後まで仕事片付くんだろうなぁ。
って思いました。