落ち着いた昔から存在する神社。
小野の郷、落葉岩戸神社の社前を通りすぎ、更に上流へ。
大森の小学校分校跡の前に、大森加茂神社の社叢がある。
鳥居の前に広い芝地があり、黒々とした社叢と好対象。
式内・堕川御上神社の論社といわれる。
境内にはせせらぎが流れ、小魚が泳ぐ。
また「元式内社 堕川御上神社」「遥拝所」と石碑の立つ結界がある。
ここのさらに川上に明神祠という小祠があるが、方角的にそちらを向いているように見える。
瀬織津姫が祀られる当社、里人の信仰の深さも感じられ、このせせらぎがやがて嵐山に至ることも思い合わせると感慨深い。
「大河の一滴」という感じ。
マイナスイオン大量❗️
鳥居前にはなにもない広場があります。
不思議な雰囲気がします。
Omori Kamo Shrine
式内社 山城国葛野郡 堕川御上神社(論社)御祭神: 賀茂皇大神 彌都波能賣神(みづはのめのかみ) 瀬織津比咩神(せおりつひめのかみ)彌都波能賣神は水神。
瀬織津比咩神は記紀には登場せず、神道においては大祓詞に登場する水神や祓神、瀧神、川神で、天照大神との関わりが深いとされる。
元は清瀧川の上流、丹波へ通ずる街道筋の河内、ないし清瀧川と西町川の落合に鎮座していたとされる。
賀茂神社の社名は、中世に賀茂社領になったためとされる。
きれいな杉林のある神社で、時々ゆっくりさせてもらっています。
秋にはキノコがでることもあります。
名前 |
大森加茂神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=9&tourism_id=2167 |
評価 |
4.1 |
大森キャンプ場に行く途中にある、落ち着いた昔から存在する神社。
神楽殿があり、時が止まったかのような場所。
何にもないけど何かご利益がありそうな神社です。