また苗木はとても貴重なものでした。
大変立派な神社です。
鳥居をくぐる前に下から見ても、本殿のほうに上がり上から見ても、紅葉が素晴らしく綺麗でした。
山のほうを見ると、ご神木や石碑などがあり、そちらも身ながら歩いていると、なんともいえぬ大きなパワーをもらった気がしました。
実は岩戸落葉神社へサイクリングに行った帰りに立寄ったのですが、来て良かったです。
紅葉が綺麗🍁🍂🍁
中川の里の小さな八幡さま。
八幡社の右手に山の神を祀るお社があり、こちらが古くからの産土神にあたられるよう。
源氏がこの地に定着し、八幡神を祀ったと伝わるが、詳細はわからない。
八幡神は祇園社や天満社同様、流行神でもあるので、源氏云々は後付けかも知れない。
台風被害の後片付けが漸く済んだ感じ。
青葉や紅葉の時期は、美しさに思わずペダルを止めて見入ってしまう。
境内には樹齢600年と伝わる杉の御神木がある。
北山杉はこの木から枝を採り、挿し木で育てられたのが始まりという。
杉は根の張りが浅く台風に弱いが、こちらは健在。
これからも中川の人々を励まし続ける。
北山の急な斜面での植林や育林は大変困難であり、また苗木はとても貴重なものでした。
そんな中、北山で編み出された独特な育林方法が「台杉仕立て」です。
これは一つの株から数十本、多くて百本以上もの幹を育て、一つの株が一つの森のように、更新をしていくものです。
これにより植林の回数を減らし、収穫のサイクルを早め、緻密な木材を作ることができました。
京都北部の積雪地帯で伏条更新をする天然の杉の木をみて考え出されたとも言われています。
しかしどんな杉でも台杉仕立てができるわけではありません。
真っ直ぐに伸び、しっかり育ち続けてくれる遺伝子を持った木が必要です。
それが「シロスギ」でした。
中川八幡宮にあるシロスギの母樹は500年を超えても樹形が崩れず真っ直ぐに伸びています。
この木から挿し木で増やしたシロスギの子孫たちが台杉の風景をつくっています。
この技術と遺伝子が北山林業の基本になっています。
中川の集落の中、消防署の向かいにあります。
境内の木はカエデが多く、秋は紅葉がきれいそうです。
台風の影響で見るも無惨な状態です。
また、訪れたいです。
中川地区にある立派なお社です。
苔生した石段は趣きがありますよ。
Nakagawa Hachimaangu Shrine is located in a town called Nakagawa which is known as " Hometown of Kitayama Cedars ". The accuarate year of its foundation is unknown, but it was rebuilt in 1895 after it was burned. The shrine was built by Genji Clan in Kamakura period ( 12th century ) as a sacred guardian of mountains around the area of Nakagawa. A gigantic Cedar called Daisugi is its Shinboku ( devine tree ) which is the king of Kitayama Cedars. It's huge trunk makes a person standing next to it feel like a dwarf. You may notice that this gigantic roots of the tree are spreading out to cover the wide range of area in the precincts. They are winding on the ground here and there like a gigantic snake crawling on the ground. 尚武 = It reads " Shobu " in Japanese meaning to think highly of spirit of Bushido characterized in its bravery similar to chivalry. You would see this sign in several places in the shrine. This is a place for a man to be kind and strong like the gallant tree standing big and strong to offer its protection. 中川八幡宮社 : 創祀は不明。
鎌倉期に鎮守の社として山の神々を祀ったとされる。
その後、源氏の一族が定住し、中川八幡宮社を建立したものと伝える。
寛文12年、明治27年と災火により本殿・古文書等を焼失したが、明治28年に再建された。
明治14年に村社に公認され、大正12年には幣帛供進の指定村社に昇格している。
名前 |
中川八幡宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.6 |
バイパスを使わなかった結果、こんな素晴らしい町に巡り会えた。