駅からの小さい道を進んで出る道中の広い道(県道七十...
国道24号線から看板に導かれて到着。
敷地内、綺麗に整えられ、気持ちいいお寺さんでした🙂昔々、蟹の恩返しがあったとか…名前の通り、蟹をモチーフにした飾りがたくさん🦀国宝釈迦如来様も立派で、優しげでした🙂
2023'3/3JR棚倉駅から20分、無料駐車場が有るから車での拝観をお薦めします!蟹満寺は秦氏の一族の秦和賀によって飛鳥の時代に創建、後に行基菩薩(仏教を民衆に広め、東大寺建立に尽力した人)の関与により多くの信仰を集める真言宗のお寺、本尊に国宝釈迦如来を祀っています。
2m40cm、近くに寄ると更に大きく見える。
なぜここに国宝の釈迦如来像が?受付で500円(JAFカード提示で450円)を払い、中に入るとボタンを押す、とその理由が音声で流れて来ます。
向かって左手に弘法大師、阿弥陀如来、興教大師、右手に不動明王、聖観世音菩薩、地蔵菩薩様が、そして真ん中に堂々と釈迦如来像。
生きるもの全てを悟りの世界へ救いあげるという🙏振り返り天井を見上げれば蟹とヘビの絵が。
成る程、蟹の恩返しかと…鶴とか亀は聞いた事があるが…それで蟹満寺、名前の由来も理解出来ました✌️お陰で境内には蟹のオブジェが一杯。
更に5/8には生きたサワガニを300匹を放つという。
やがて帰って来るようにと…納得の蟹満寺です✌️
蟹満寺(かにまんじ)。
JR奈良線の玉水駅(快速停車)からも歩いて行けます。
集落の中にある地元信者のためのひっそりとした素朴なお寺ですね。
こちらのお寺には国宝の釈迦如来像があります。
拝観料は500円。
本堂左手の受付でお納めください。
蟹満寺というだけあって、蟹のお守りも多いです。
本尊の印象はとにかく顔と手。
南山城の仏像は顔を大きめに作っていますが、こちらの本尊は特に一つ一つのパーツが大きく作られています。
そのため、本尊の顔の印象が特に拝観者に残ります。
手も、仏の手と言うよりも肉体労働者の手。
手のひらが分厚く、指も太いです。
そのため、釈迦如来といいつつもとても民衆に近く感じる仏様でした。
本堂内は撮影禁止(本尊さまの写真はパンフレットのもの)、トイレは男性1、女性2、大の方は女性用をご利用くださいというお話を柔和な住職さんが言っていました。
あと、無料駐車場はありますが、道が狭いので大きな車は避けた方がいいかもしれません。
どこにでもある住民のための地域の寺と言った感じ。
でも気軽に触れあえる国宝の仏像がある素晴らしい寺。
寺の方々も親切。
よそさんでも気軽に参拝出来るが、檀家最優先は常識。
JR棚倉駅から徒歩約40分。
田園風景を眺め探索しながら歩くのも良し。
木津川にある小さなお寺。
国宝の釈迦如来が観れます。
蟹満寺というだけあって、蟹の彫刻がいたるところにあります。
自然に囲まれてのどかな場所でした。
心優しい家族が善意で小さな命を助けてあげる。
しかし、それが仇となって一家はピンチに陥りますが、その優しさの巡りが助けを引き寄せる。
そんな蟹の恩返しのお話がお堂拝観時に聞くことができます。
綺麗なお寺で大仏様や、恐らく近所の子供たちが作った蟹の作品を見る事ができます。
蟹に因んでかカニ道楽や海鮮料理屋さんの奉納が多くみられました。
堂内の撮影は不可でした。
お香に火をつける火種はバーナーでパワフルです笑JAFで拝観料割引ありました。
500円から450円無料駐車場は隣の敷地(神社の隣)にあります。
綺麗なお寺ですがそれ程広くはなくすぐに拝観できます。
蟹の恩返しの話があるようですね。
カニでも恩を返すのに人間は恩を返さないばかりか恩を仇で返す輩も多いようで反省させられます。
国宝の仏様は優美なお顔で癒やされました。
ご住職はとても親切な方です。
お庭もきれいにしてあります。
至るところにかにさんのマークがあります。
カニ根付を授与いただきましたが、明るい橙色にかわいらしいお目々があって素敵です。
こじんまりとしたお寺で落ち着きます。
周辺の発掘調査などから飛鳥後期の創建と推定される真言宗のお寺。
本尊は白鳳期の銅造釈迦如来座像(座高 2.4m、重さ2tの丈六の金銅仏)は、飛鳥大仏、興福寺の仏頭、薬師寺の薬師如来像と対比され、国宝に指定されているが、山号の普門山は法華経の観世音菩薩普門品に因むもので、今昔物語などにある蟹の恩返しも、観音菩薩にまつわる物語ということで、もとは観音菩薩を本尊として奉っていたものが、釈迦如来に変わったようだ。
ちなみに釈迦如来は、寺の伝えでは、綺田にあった光明山寺から移されたものとしているが、橘諸兄に関わる井手の井堤寺(別名 光明寺)、山城国分寺、上狛にあった高麗寺などから移されたとする諸説あるようだ。
国道24号からお寺の駐車場まで、狭い道を案内に導かれて進む。
JR奈良線棚倉駅から歩いて来ることもできる。
1759年に建てられた古い本堂は、2010年に改築されたため、残っていないが、のどかな田園にある静かなお寺で、由来はともかく、白鳳のお釈迦さんにお逢いするのは良いことだと思う。
令和元年10月に拝観しました。
JR棚倉駅から徒歩で行きました。
三度目です。
以前訪れた時から本堂が修復されました。
御本尊は国宝釈迦如来坐像です。
奈良時代の丈六の銅像で像高は240cmあるそうです。
螺髪と白毫をつけていないのが特徴だそうです。
白木も真新しい本堂はよくある田舎のお寺の風情ですが、堂内にはあの薬師寺の本尊ともよく比較される白鳳時代作といわれる国宝の金銅製の釈迦如来が鎮座されています。
丈六(高さ240センチ)の巨像は1300年の歳月を感じさせない滑らかな質感と名状しがたい重量感を併せ持っています。
至近距離から見られますので、写真では伝わらない感動が残ります。
私は棚倉駅から徒歩で行きましたが、山城古道と呼ばれる道を歩いてちょうど20分で着きました。
路面には直径20〜30センチほどの山形の記号が表示されていて、所々に標識もありますが、わかりにくい狭い路地のようなところもありますので、このGoogleマップなどで自分の位置を確認しながら歩かれると良いと思います。
白鳳時代(西暦六五〇年~710年)の国宝のお釈迦さまが在します。
尚、このお釈迦さまのお膝を撫でる事が出来ます。
全国で国宝の仏像を撫でられるお寺は数少ないと思います。
周辺は昔話に出てくるような里山的雰囲気であり、田園風景の片隅にある古刹です。
それ故なのか、このお寺の縁起として伝わる今昔物語の「蟹の恩返し」の説話が素直に頷けます。
境内はとてもキレイに整備されており気持ち良いです。
見た目は新しい仏閣ですが非常に古い歴史のある寺院だそうです。
蟹の文字があるだけに蟹にまつわる話があり、また隠れキャラクターのように色々な所に蟹をモチーフとしたデザインが隠れています。
国道24号線沿いに蟹満寺と大きな文字で駐車場らしき場所がありますが、無視してドンドン進んで下さい。
道は多少狭くなりますが案内表示に従って進めば、すぐ近くに無料専用駐車場があるので、それを利用すれば良いですよ~。
国道24号線に 国宝蟹満寺 という大きな看板が出ている。
それに従っていくとすぐに到着。
お寺自体は かなり新しく 再建されたものだが、やはり何と言っても 国宝の 釈迦如来像。
思っていた以上に巨大で黒光りしている。
比較的初期の仏像の特徴がよく表れていると言う。
必見だ。
参拝者用の駐車場を利用。
よく見たら蟹がたくさんいます。
本堂にはお釈迦様がいらっしゃいます。
顔立ちがしゅっとしていました。
本尊 釈迦如来様は白鳳時代に造られて、ほとんど完全に近い原型のままの金銅座像です。
1300年の時代を感じらせる黒光りした御姿は圧巻です。
手の指間に水掻きがしっかり造られているのが解ります。
すべて命有るものを悟り世界に救い上げてくだされるとの意味だと言うことです。
また寺名の蟹にまつわる縁起の御本尊の観音様が、釈迦如来の右手にお祀りされています。
蟹満寺(かにまんじ)は、京都府木津川市山城町綺田(かばた)にある真言宗智山派の寺院。
山号は普門山。
本尊はかつては観音菩薩であったが現在は飛鳥時代後期(白鳳期)の銅造釈迦如来坐像(国宝)が本尊となっている。
この寺の創建年代や由緒についてはついては不詳であるが、周辺の発掘調査から飛鳥時代後期(7世紀末)の創建と推定されている。
その後、江戸時代の正徳元年(1711年)智積院の僧亮範が入寺し再興された。
今昔物語集等に記載がある蟹の恩返しの伝承で有名である。
蟹満寺の御本尊で国宝に指定されている「釈迦如来像」(ガイドブック「南山城の古寺」より)。
像高2.4mの堂々としたお姿。
螺髪と白毫がなく、指の間の縵網相(まんもうそう。
水かき)が立派なのが特徴的です。
修復の後も見られますが、この時代のこのサイズの仏さまが、ほぼ原型どおりに残されているのはすごいことですね!
建物は建て直されて真新しいが、仏像は大きくて立派。
手水場にも蟹がいるなど、蟹を見つける楽しさもこのお寺にはある。
蟹満寺の由来は、堂内のアナウンスと絵画で知ることができる。
静かなたたずまいと、お寺の方の親切さが素晴らしかった。
今昔物語の世界をいまに伝える。
丈六金銅仏を間近で拝めます今昔物語に因んだ蟹グッズも面白いですが堂内で流れる説明のお声がとても心地よいです。
名前 |
蟹満寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0774-86-2577 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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棚倉駅から徒歩20分ほどで到着しますが、駅からの小さい道を進んで出る道中の広い道(県道七十号)は意外と車が多いので注意してください。
県道を進むと看板が見えるので、そこを右折して直進すると着きます。
平日なら木津駅からコミュニティバスが利用できますが時間には注意です。
駐車場は二か所あるので、寺院の規模の割には充実しています。
おそらく、「蟹供養」時期に利用が多いのでしょう。
本堂に入るには傍にある庫裏に、呼び出しボタンがあるのでお寺の方をお呼びして拝観と御朱印を頂くことができます。
本堂に入ると中央に威風堂々と国宝仏が鎮座されており、このお寺ほど国宝仏を間近で見れるのは珍しいのではないでしょうか。