十石舟と三栖閘門、伏見の歴史を感じる。
三栖閘門資料館の特徴
三栖閘門は日本で唯一のパナマ運河と同じ構造を持っています。
十石舟からの景色と運河の説明で歴史を深く学べます。
趣きのある建物で、伏見の歴史を楽しみながら感じられます。
三栖閘門と伏見の歴史が解るスポットです。
誰も居なかったのですが、入り口も空いていたので拝観させて頂きました。
伏見の歴史がとてもよくわかります。
そしてまったりとしてて心地よいです。
日曜日の昼過ぎに訪問しましたが、誰もおられませんでした。
資料館にはトイレが併設されており、男性用と女性用、多機能用に分かれています。
開館日のはずですが閉館しましたのと案内が出ていました。
ひゃっとすると現状は土日祝や観光船(伏見十石舟)運行日だけの限定公開なのかもしれません。
本気で水運の勉強をしに伺うなら事前に電話するのが無難です。
2022'9/83月はライトアップのニュース、そして9/6は「京都伏見の町並み一望、観光名所の展望台登れず、再開求める声」のニュース。
思わず一寸行って見よう。
昭和29年(1929)の創建、1962年に役割修了、この資料館は操作室だったそうだ。
今日来て思いました。
伏見の街を訪れるなら、先ずはこの資料館からをお勧めします。
理由は、伏見のパナマ運河と呼ばれるこの閘門の事は勿論、琵琶湖疎水からこの伏見迄の水路や関わった人等、歴史や文化も学ぶことが出来ます。
そうなんですよ、豊臣秀吉は勿論、坂本龍馬や中岡慎太郎、新撰組に角倉了以とか出てくるんですよね。
私には伏見の観光案内所に見えました、ハイ✌️
ポスターと模型の展示があります。
トイレもあります。
アクセスは千石船でも可能。
建物のセンス抜群と思いますが個人の印象です。
今よりも大正、昭和初期の頃のセンスが新鮮味があって良いと感じるのでしょうね。
歴史的に伏見は経済の中心地でもあり、軍部が近くにあった事から非常に栄えた地域、その流通を支えた歴史的に重要な場所ですね。
水位の違う川同士を結び付ける役目を担います。
「みすこうもん」と読むようです。
昭和の初期に完成したゲートのようで、濠川と宇治川をつなぎます。
十石舟に乗船して、のどかな伏見観光が楽しめます!
日本で唯一パナマ運河と同一の構造をした水門ということでしたが、 個人的にはここの場所に来るまでに乗った十石舟とその周りの景色に癒されました。
坂本龍馬で有名な寺田屋も近くに有り、 寺社仏閣以外にも京都旅行で楽しめる場所だと思いました。
資料館に、説明員の方がおられ 詳しいお話をきけました。
今は、動いていないけれど、スエズ運河と同じ原理でこの閘門がうごいていたそうです。
伏見十石船に乗っ頼も初めて。
そしてその船のツアーでこの閘門にいったのですが、模型もあり、伏見の昔の古地図もあり、説明もありで、充実した時間でした。
十石船に乗って川から町を見上げながら運河の説明を聞く。
風が心地よい。
伏見の歴史を感じられる。
稼働していませんが、当時の雰囲気を味わえます。
コンパクトな資料館ですが、三栖閘門の仕組みなど学習出来ます。
(パナマ運河と同じような仕掛けだったようですね)模型で説明してくれる展示が分かりやすかったので、是非、ご覧頂きたいです。
無料なのも嬉しいですし、三栖閘門もすぐ近くなので見比べて学ぶともできますね。
車で行く場合、伏見港公園の駐車場の奥の方に停めて歩いていくのがよろしいかと思います。
ナビにここをそのまま設定したら、外環状線の路上でナビが終わっちゃいましたので、「伏見港公園」を設定することをオススメします。
舟底が平らな説明は何処にあったのであろうか?
三栖閘門の歴史、仕掛け、伏見の歴史を知ることが出来ます。
三栖閘門の構造を説明するビデオ+模型がありますが、その模型の動きがわかりやすく、秀逸です。
トイレもきれいです。
裏の公園には、三栖閘門の巻揚機が展示されています。
なお、十石舟、三十石舟に乗ると、三栖閘門まで往復して、三栖閘門資料館を見学することが出来ます。
(それを知らずに歩いて三栖閘門まで来て、また十石舟で来ました^^;)
十石舟の折り返し地点で立ち寄りました。
伏見が交通の要衝だったことがよくわかり、この水門がどのように機能していたのか説目してくれる資料館も面白かったです。
ただし、舟に乗ってなかったら行ってなかったと思います。
草むらなので夏は蚊に刺されそうだなと思いました。
この季節の夕方は景色も綺麗で、偶然よいタイミングで行けました。
趣きのある建物です。
十石舟の往路終点(ここでしばし観覧の後、復路で元の乗り場に戻ります)。
水路の歴史、パナマ運河式水門の説明などが展示してあり、語りべのオジサンが説明してくれました。
歴史好き伏見好きにはとても面白い話です。
(どちらも興味ない方にはつまらないかも…)
十石船で水路を観光しその後ここに寄りました、日本版のスエズ運河、規模は物凄く小さいけれど日本にもパナマ運河があるようで面白い、係員が説明してくれて構造も良く解る。
今の技術なら何とも思わないですが、当時の人々が考えて造り出す努力は頭が下がります。
凄い!の一言です。
歴史的な景色です。
名前 |
三栖閘門資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-605-5478 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.5 |
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酒蔵めぐりハイキングの帰り道、京都市伏見区の宇治川沿いにあるこちら「三栖閘門(みすこうもん)資料館」へ立ち寄りました。
こちらは宇治川とそこから北側に伸びる濠川(ほりかわ)との間を船が行き来するための場所で、水面の高さが違う二つの川の間に二つの堰を設け、中間の堰で囲われた部分の水位を増減することで船が航行出来るという、原理的にはパナマ運河などと同じ仕組みの施設となっています。
しかしながら昭和30年代までは盛んだった船による海上輸送は次第に陸上輸送に移り変わり、また宇治川の改修や天ヶ瀬ダムの完成などもあって、昭和40年前後にはこちらの三栖閘門は使われなくなり、現在は遺産として保存されているそうです。
資料館はとても小さな施設でしたが、船が閘門を通る様子を再現した模型がとても良く出来ていて、それを見るだけでも楽しいと思います。
また、施設の中におられる案内員の方に尋ねれば、色々なことを説明いただけるので、時間があれば展示物をじっくり見て回ると勉強になると思います。