名前 |
仲通り商店会 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
半蔵門線清澄白河駅B2口を出てすぐ左に行ったところに、全長100mほどの小さな商店街「仲通り商店街」がある。
現在は一見するとここに商店街があるとは分からないほどの規模であるが、2023年8月時点で江東区内商店会一覧に登録されている。
清洲橋通り側は居酒屋やスイーツ店、美容室など比較的新しい店舗が並ぶ。
その少し先に進んだ小さな交差点沿いにあるグルメハウスSekikawaこと関川精肉店は1950年開業と歴史がある。
ストリートビューを過去に遡って確認すると、その他にも魚屋(若松魚店 大正から開業)や八百屋(青果 八百文)、麺の小売店(玉うどん・中華そば 荒川食品深川支店)などがあったようで、往年の賑わいを想像できるが、それらも軒並み閉店しており、近年は周辺の住宅街と同化しつつあるこの一角にはどこか哀愁が漂う。
近隣に住む方であればよくご存じかと思うが、入口には特徴的なネオンのアーチがあった。
ストリートビューでは2022年9月までその存在を確認できたが、老朽化のためか撤去されており現存しないため、通りに並ぶ「仲通り会」と記された緑色の街灯が、この商店街の存在を伝える唯一の印である。
2010年の写真を見ると、街灯にはしだれ飾りや提灯が掛けられていたようだが、今は外されている。