吉峯寺や十輪寺へのルート上にあります。
延喜式内・大歳神社(西京区) / / / .
善峯寺方面に向かう途中に偶然立ち寄りました。
(芽の輪)くぐりがおこなえます。
10月12日より当分の間、境内に設置されているようです。
(芽の輪)をくぐることにより、心身を清め 無病息災をお祈りするようです。
向日神社に祀られる向日神(御歳神)の親神様が祀られていますが、現在は長岡天満宮が管理にあたられているようですね。
2018年は大歳神社、向日神社ともに御鎮座1300年ということで、秋にはお祭りがあるよう。
今日は善峯寺への坂道を登る元気が出ず、吉峯街道を右折してこちらの神社で休ませていただきました。
この辺は竹林が多く、軒先で竹の子を売っている家が何軒かあります(無人販売の場合もある)。
途中驚いた事にアスファルト道路のすぐ脇にまで竹の子が生えていました。
売られている竹の子は朝堀の新鮮なもので、価格はスーパーの半分くらいじゃないでしょうか。
神社は木々に囲まれ落ち着ける場所です。
ゆっくり休憩させてもらいました。
創建養老2年(718)と伝えられ、式内社である。
大歳神 相殿に石作神、豊玉姫を祀ってある。
大歳神は農耕生産厄除を司る神である。
石作神は代々石棺を造っていた豪族の祖神であり、垂仁天皇の后、日葉昨姫おかくれの時石棺を献上し、石作大連公の姓を賜った。
昭和49年愛知県岡崎市石工団地神社に分神する。
例祭は10月21日であるが、10月第3日曜日を氏子祭と定め、江戸中期より引き続き金剛流家元による奉納舞あり。
境内は栢の森と称し、杜を栢の杜とも云う。
平成7年京都市の史蹟となる。
【京都市の資料より】大歳神社は,洛西に広がる水田地帯に位置する延喜式内社で,古くから栢社・栢森大明神とも称せられていた。
本神社の創建は不詳であるが,『延喜式神名帳』には乙訓郡「大歳神社」とある。
現在の本殿は,大型の一間社流造のものであるが,これは元禄3年(1690)に建立された長岡天満宮の本殿を移築したものであり,昭和61年に完成している。
本神社の境内は,本殿・拝殿を取り巻くように緑豊かな鎮守の森としての景観が残されており,式内社としての古社の趣を現在に良く伝えている。
創建養老2年(718)と伝えられ、式内社である。
大歳神 相殿に石作神、豊玉姫を祀ってある。
大歳神は農耕生産厄除を司る神である。
石作神は代々石棺を造っていた豪族の祖神であり、垂仁天皇の后、日葉昨姫おかくれの時石棺を献上し、石作大連公の姓を賜った。
昭和49年愛知県岡崎市石工団地神社に分神する。
例祭は10月21日であるが、10月第3日曜日を氏子祭と定め、江戸中期より引き続き金剛流家元による奉納舞あり。
境内は栢の森と称し、杜を栢の杜とも云う。
平成7年京都市の史蹟となる。
名前 |
延喜式内・大歳神社(西京区) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-951-1025 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
吉峯寺や十輪寺へのルート上にあります。
よく手入れされた神社です。
社務所はありますが無人です。
御守りの授与は長岡天満宮でとの事です。
御朱印はセルフサービスで、本殿横で、ケースから御朱印用紙を取り出して、自分で押印することになります。
ちょっと微妙な気持ち。
私はパスしました。
境内には、他の同様に合祀されている神様を祀る祠が設置されています。
駐車場はあるのですが、チェーンロックされているので、使えませんでした。
観光目的になるものは、お祭りの時以外は無さそうです。