歴史を感じました☺️個人感想ですが。
御神体は全国的でも稀な駒形(馬の首の彫り物)で、競馬の馬主や騎手からの信仰の厚いお社、又、祇園祭の神幸祭・還幸祭には欠かせない久世駒形稚児はこちらのお稚児さん、稚児は駒形を奉納することで神そのものとされた。
神社の起源は桂川を神として祀る綾戸社だったそうだが、後に蔵王の社(蔵王堂光福寺)の社地にあった國中社を戦国時代に移築され統合した。
この國中社に牛頭天王(素戔嗚尊)がお祭りされていた為、祇園祭と関係があるのだろう。
JRから徒歩10分くらい。
祇園祭には欠かせない神社と聞いた時には、失礼ながら驚いたけれど、すごく素敵な空間でした。
御祭神:綾戸神社に大綾津日神、大直日神、神直日神/國中神社に素盞嗚尊綾戸神社の創建は継体天皇15年(521)と伝えられ、かつては大井川(桂川)の祓神として大井社と称していましたが、天暦9年(965)に綾戸社に改称しました。
また、延喜式神名帳に記載の「山城國乙訓郡 茨田神社」あるいは「大井神社」の論社の一つと言われています。
國中神社の創建は不明ですが、社伝によれば、附近一帯が湖水に覆われていたころ、素盞嗚尊が天降って水を切り流し、その中心に愛馬(天幸駒)の頭を彫刻したものを尊の形見として祀ったのが起源です。
また、國中神社は延喜式神名帳記載の「山城國乙訓郡 國中神社」の論社の一つと言われています。
両社が同じ境内に遷座し、綾戸國中神社となったのは戦国時代からです。
拝:2020/11/07
それほど大きくない神社ですが、大変由緒の有る神社のようでした。
前は車が沢山通る場所ですが、一歩中に入るとひっそりしていました。
不勉強で、訪れた際に教えていただいたのですがあやとくなかじんじゃと読むそうです。
心安らぐ素敵な神社でした。
歴史を感じました☺️個人感想ですが。
幹線道路に面している。
かなり由緒のあるような神社だ。
境内は普通の広さで ちょっとした児童公園も 併設されている。
拝殿、本殿は なかなか立派なもので、 境内も全体的に綺麗に 整備されているが、 ここも台風21号の 爪痕で 巨大な木が 結構倒れたんだろう。
伐採されたものが溜まっていた。
すぐ横を新幹線の高架線が通っていて、しょっちゅう 音が響く。
「八坂神社」(祇園社)と縁のある神社のひとつです。
公園と併設していて、「御朱印」が貰える場所は、外に案内の看板があります。
すさのうのみことの荒御霊が久世の童子に依って八坂神社に届かなければ、祇園祭の御神輿も1Cmたりとも動かせない。
格式高い神社です。
御朱印も見事❗
この神社は綾戸宮と、国中宮が合祀されています。
写真にもありますが、神社の名前が二つ並んでいます。
また、ここの神主さんは近くの厳島神社の神主もされているそうです。
綾戸社は521年、大堰川七瀬の祓神として大井社の名で創建され、965年綾戸社に改称。
国中社はスサノオノミコトの荒御魂を祀り、御神体はスサノオの愛馬の頭部の彫刻(駒形)だという。
現在は2社並祭されている。
祇園祭の久世駒形稚児はこの神社の氏子や関係者から選ばれる。
八坂の祇園社から遠くはなれ、またささやかとも感じられるこのお社が、祇園祭になくてはならないというのが、驚きでもあり、歴史の面白みでもある。
新幹線の高架のすぐ脇にあります。
御朱印をいただきました昔は綾戸宮と國中宮の二社であったが現在では合祀され左に綾戸宮、みぎに國中宮が鎮座されている 御祭神 綾戸宮 大綾津日神 大直日神 神直日神 國中宮 素盞嗚尊社殿は昔は西向きの二社殿だったが昭和9年室戸台風によって倒壊、昭和11年に南向きの社殿を再建も昭和39年東海道新幹線の開通のため社殿を移転し現在に至る日本三大祭のひとつの祇園祭に欠かせない久世駒形稚児は綾戸國中神社の氏子関係者から毎年2名選ばれる、駒形稚児なくば、御神輿は八阪神社から一歩も動かすことならぬ。
もしこの駒故なくして御滞りあるときは必ず疫病流り人々大いに悩む。
と伝えられている。
境内が新幹線の建設時に少し動かれてる様です。
地味に馬の存在感。
シンプルな御朱印帳にも馬がデザインされてますね。
少彦名神は居らっしゃいませんが社務所は薬局と併設です。
主祭神(綾戸神社)大綾津日神大直日神神直日神(國中神社)素盞嗚尊レアな神社。
オリジナル御朱印帳。
菱妻神社(久世)の朱印はこちらで頂けました。
名前 |
綾戸國中神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-921-3388 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
祇園祭は八坂神社のみの祭礼と思われていますが、実はこちらの綾戸國中神社との祭礼です、八坂神社の祭神、素盞鳴尊(スサノオ)はこちらの國中社の素盞鳴尊と一体となる事で本来の姿となるとされています、なので國中社の稚児が、八坂社の本殿に昇殿して祭祀に臨み八坂の神と合一します、稚児は神そのものとされている為、皇族や注連縄を切る長刀鉾の稚児さえも脱靴する社殿内でも、一歩も地に足を着けず祭祀を挙行します本殿は一間社流造ですが、左に綾戸宮、右に國中宮と一つの建物に二神が共存しています、これは室戸台風により社殿が倒壊したので、昭和十一年に現在の姿で再建された為、更に東海道新幹線の開通により、神社そのものが東に移されるという、中々苦難の歴史を歩んでいます新幹線開通により社務所と社殿が線路の東西に分断されていますので、御朱印貰うにはガードをくぐる必要があります。