赤もみじ、のむらもみじと言うそうです。
何度か近くまで、訪ねていたのですが、タイミングが合わず、やっと素敵な桔梗のお庭を拝見できました。
緑深く、珍しい八重のものや、白い桔梗、、、猛暑でしたが、ここだけは涼しい風が吹いているようでした。
次々とたくさんの方々が訪ねてこられ、赤い毛氈が空くのをしばらく待ちました。
午前中訪れた東福寺の塔頭天得院は「桔梗の寺」として有名な花のお寺。
通常は非公開だが、この時季だけ桔梗を愛でる特別拝観が行われる。
枯山水庭園に紫、白の桔梗の花のコントラストが美しい。
華頭窓越しの額縁庭園が印象的。
のんびりとした時が流れる場所ですね特定の公開日しか入れないお寺さんです、桔梗の花が咲く6月末頃に伺いました。
庭に300株の桔梗が植えてあるそうですが、思った以上に300株は少ないんですね。
11月20日(金)~ 12月6日(日)のみ公開。
昼 茶菓付き1300円、16:30-20:30 600円(ライトアップ)。
桔梗の花が美しいです。
萩原井泉水の句碑「石のしたしさよしぐれけり」井泉水は20c前半に自由律俳句「層雲」を主宰していた。
両親の菩提を弔い、天得院に長期滞在した。
天得院は、万松山と号し、南北朝時代の正平年間(一三四六~一三七0年)に、東福寺第三十世住持 無夢一清(むむいっせい)禅師が開創した東福寺五塔頭のひとつ。
お参りに寄せて頂きました。
公開前の桔梗を堪能、縁先に座らせて頂きゆったりお話もさせてもらいました。
お日様に向かって咲く桔梗は後ろ姿が可愛かったです。
桔梗をイメージした、紫か白かのお茶菓子とともに、お抹茶を頂きながら、満開の桔梗が咲き乱れる庭を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごして、癒されました😆
名前 |
天得院 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-561-5239 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
【周りの有名どころに囲まれてしまってあまり観光客が訪れない模様】2023/11/17 12時ごろ訪問一応、京都旅行の目的地に入っていたので【お寺の雰囲気】・ごめんなさい、閉まっていたのかいまいちどこから入れば良いのか?入って良いのか分かりませんでした。
・ご自宅兼お寺…なんでしょうかね?