京都での坂本龍馬の足取りを追いたい方には興味深い場...
小さな街中のお稲荷さんながら京都市が立てた駒札によれば創建は室町幕府にまで遡るみたい。
もともと鴨川の中洲の突端、つまり「岬」に祀られていたお稲荷さんだったから「岬神社」。
その後鴨川の改修工事などによりこちらにあった土佐藩邸内に祀られることになり、土佐藩士はもとより近辺の町人にも人気があってこのあたりの産土神とされているとか。
誰も居なかったが朱印は置いてありましたのでお金は払いました、お皿の上に置いときました。
土佐稲荷という珍しい名前。
土佐藩ゆかりの神社です。
この辺りは土佐藩邸があった場所。
蛸薬師通は狭いです。
土佐藩邸内にあった稲荷神社、京都での坂本龍馬の足取りを追いたい方には興味深い場所だと思います。
令和最初の日にお参りしました。
いい記念になります。
廃藩置県で土佐藩も廃され、土佐藩邸もなくなることに。
この神社を土佐に遷座しようとすると、海が大荒れ、どうにもならず、京都にお戻りに。
その後も移転を続け、やっと現在地へ。
京都いちの繁華街にあるだけに夜の方がお元気な感じがします。
笑。
土佐藩邸跡の近くに位置するので立ち寄ってみるのがおすすめ。
龍馬さんが詣ったらしい。
土佐藩邸内にあったお稲荷様。
大阪にある土佐稲荷神社は大きい。
京都市の駒板は慎重です。
坂本や中岡らも「詣でていたと考えられる」
掃除など管理はきちんとされておられるようですが、常駐の方はおられないようです。
御朱印はいただけませんでした。
名前 |
岬神社(土佐稲荷) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=9&tourism_id=2121 |
評価 |
3.9 |
土佐藩邸跡に行く途中にたまたま通りかかった小さいお稲荷さん。
いい雰囲気だなと思ったら竜馬さんゆかりの神社でした。
境内に竜馬さんのブロンズ像が立っています。
幕末や坂本龍馬好きな方はぜひお参りしてみてはいかがでしょうか。