歴史がある場所とは思えない。
梅雨の井に行ったら近所の方から話が聞けたり石垣を見せてくれたりして楽しかった。
豊臣秀吉が築いた聚楽第の遺構と伝えられている井戸跡です。
この井戸の水で秀吉がお茶を点てたそうです。
現状は荒れ果てています。
20年振りに行って来ました。
以前行った時の面影は無く、荒廃した姿に唖然としました。
隣接する家屋が無くなったのか、以前よりかなり広い印象を受けました。
以前は南側の路地から覗ける狭い範囲が梅雨の井の跡地でしたから。
20年前行った時にはあった、朱塗りの祠のあった辺りは倒木が積み重ねられていて祠は無くなっており、何の為に建てたのかと思ってしまいます。
まぁ20年前の時点で嵌め込まれていたガラスが割れて散乱し、少し傾いていましたから。
西側に井戸がありましたが、これが復元された「梅雨の井」?って感じです。
と言うか、本来のそれは反対側だったはず。
地域で管理されているわけでもなく、放置されていてこれが歴史的価値のある場所か?と思います。
もっともバブル当時既にここは聚楽第の堀の中だと分かっていましたから、歴史的文化的価値など無いのですけどね。
まぁ所有権の問題で誰も手が出せないだけかもしれませんが、今や単なる空き地です。
あの時マンション建設に反対した地域住民は責任を持って管理すべきだと思います。
無責任すぎます。
これならマンションが建ったほうがマシだった。
場所が分かりにくい上に、ロープが張ってあり間近には行けない。
またどちらかというと汚い感じ。
歴史がある場所とは思えない。
路地奥の空き地にあります。
個人の所有地でしょうか。
聚楽第の遺構ですが残念ですね。
名前 |
梅雨の井 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
以前、看板を見て訪ねました。
近所の人がこの辺りは家を建てる時に少し掘ると水が出たと話してくれました。
(キレイな水がサラサラと)