公園として整備されています。
大土塁跡。
法面のコンクリートが気になるが致し方あるまい。
土塁といえば土塁。
わりと大きな土塁。
整備した人にとって、歴史的な遺物という感覚はなく、ただ子供の遊び用としてちょうどよかったから的な。
まぁ、こんなものでしょう。
御土居の森として整備されている山科本願寺の土塁跡は国史跡指定をうけています。
他にも土塁跡はありますが上にも登れ見学するには最適です。
山科本願寺の内寺内の北東隅に当たるそうです。
御廟所の近くで、公園化されていますので、近くで見ることができます。
立派な、かつ規模の大きい土塁が残っておりました。
太閤秀吉の御土居に匹敵する規模ですね。
整備されて観やすくなっております。
公園として整備されています。
【京都市の資料より】山科本願寺土塁跡山科本願寺は、室町時代にあった浄土真宗の寺院で、本願寺8世の蓮如により、文明15年8月22日(西暦1483年9月23日)に建立されに建立されたものです。
周囲には堀と土塁を築いて、寺内町を形成していましたが、天文元年8月24日(西暦1532年9月23日 、六角氏)と法華宗徒により焼き討ちされ、焼失してしまいました。
現在、跡地には本願寺派別院(山科別院)と真宗大谷派別院(長福寺)が建っており、南殿跡が音羽・光照寺に、土塁跡が山科中央公園に残っています。
南殿跡と土塁跡は国の史跡に指定されています。
名前 |
山科本願寺 土塁跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-501-0242 |
住所 |
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関連サイト |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/ya016.html |
評価 |
3.8 |
こどもが登って遊ぶために作られたかのような土塁の跡。
あまり歴史は感じられない。