8日を守護して下さる神様とのことです。
御祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)大原八郷の産土神であり、九月一日に近い土曜日に、大原八朔踊の無形文化財が奉納されてます。
軻遇突智命を祀っている事から、自然の三壺である、火壺、雨壺、風壺の火壺に関係していると思えます。
倉稲魂命は宇賀神と関係があるのだろうと思われます。
うが神の身体は龍神であり、龍神は天候も司る神ですから、雨乞い等も行われていたと思われます!自然の三壺を知っている事がら、古代日本には風水術が存在していたと考えられ、古代日本文明がバンバンに繋がってきます!日本の文明は中国、朝鮮からのものであると戦後植え付けられた教育のあり方に疑問を感じます!歴史ある神社で心身がスッと清められる印象です。
2023.9/30
江文山の東南麓、大原より静原に至る江文峠の入口に鎮座する神社です。
拝殿内には、米寿(88歳)を祝って、「米」に因んで「升掛(ますかけ)」と「斗掻棒(とかきぼう)」を貼り付けた額が奉納されています。
下鴨静原大原線(府道40号線)から少し山に入った静かな森林に佇み、大原の観光エリアから、少し離れた静寂な森林に鎮座します。
境内の御神木からも、江文神社の長い歴史を感じます。
境内も綺麗に手入れされ、清々しくお参りできました。
10年以上前に、ここから入って奥の金毘羅山にクライミングに通ってました。
久しぶりに行ったけど、雰囲気は変わってなかったです。
トイレがあって前はなんか気持ち悪かったけど、今は、掃除が行き届いてました。
チェック表貼ってあったけど、毎日掃除されてるようです。
ありがとうございます。
ちょうど、境内も、掃除されてました。
雑草は抜いて苔は残してるとの事。
苔深いお庭も、綺麗にして下さる方が居て、成り立ってるんですね。
正面の階段は、雨の後等少し滑りやすいから、下りは気を付けて下さいね。
賑やかでも、煌びやかでもない。
少しひなびた様な神社さんですが、氏子さんたちが大切にされてるんだなと。
嬉しくなります。
主祭神:倉稲魂神創建は諸説あり不明です。
社伝によれば、大原三千院の鎮守神として創祀されたと伝わり、比叡山延暦寺座主の円仁(慈覚大師)の勧請によるともいい、山王神道と関係があったそうです。
また、後方に聳える江文山(現・金比羅山)の頂に祀られていた神々を、山麓に社殿を建立して勧請したものとも伝えられています。
拝:2020/06/19
大原八郷の産土社とされるよう。
質朴な鳥居を挟んで清潔な手水舎と祓戸社かと思われるお社もあり、麓社として大切にされている様子がうかがえる。
大雪警報のなか、たかを括ってでかけたが、行き帰りは結構な吹雪。
参拝中だけ晴れ間が覗いた。
御神徳に感謝いたします。
江文大明神は国家国民を守護する30番神の神々の中の、8日を守護して下さる神様とのことです。
法華経の行者をも守護して下さる30番神、ありがたいですね。
雨で、写真がうまく撮れなかったのが残念です。
名前 |
江文神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-744-3176 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
天台宗や日蓮宗で毎日交替で国家や国民などを守護するとされた三十番神のひとつ。
式内社でもなく旧社格も村社で番神中もっともマイナーな神様。
祭神は倉稲魂神(いわゆるお稲荷様)。
三十番神は日吉大社の摂社が三社も入ってたり近江地方に偏って選ばれてるが、ここも三千院の鎮守とか天台座主円仁の勧請とされるなど山王神道に関連が深いため選ばれたのであろう。
もっとも以前はもっと立派だったそうだが。
ところで、当社には明治に禁止される以前、「大原雑魚寝」といって節分の夜、拝殿に集まった里の男女が灯を消して何やらいかがわしいことを行っていたと噂される行事があり、「嫁に貰い手がなければ大原に行け」といわれ、西鶴の『好色一代男』にも採り上げられるほど有名であった。
まあ昔のお祭りにはよくある話。
なお、京都バス 95系統は春分の日に1本のみが運行し江文神社前バス停に停車するので、お参りするならその時がベストである。