栗林の恵みと静謐な神社。
御栗栖神社の特徴
天津彦根命を祭神とする、歴史ある神社です。
周辺の栗林から収穫される美味しい栗の伝承があります。
煮栗焼栗の由来や白洲正子の著書にも登場する神社です。
みくるす神社と読みます、周辺地域の栗林から収穫される栗の味、光沢の良さが知られており、天武天皇の煮栗焼栗伝承に由来するといわれます 境内は広く、御神木の杉の木は指定文化財になっています。
天照大神と素盞鳴尊の誓約で生まれた男性5柱の1柱である天津彦根が御祭神との事です。
実際にはこの地域の豪族の氏神ではないかと思います。
とにかく自然豊かで、例年よりも暖かいと言へ如月デスが、樹木が生い茂り、その隙間から野鳥の声が心地良く響き心が洗われます。
国道307号のバイパスが近くに完成しつつありますが、この豊かな雰囲気は残したいです。
神殿は一間社流造で、こけら葺きだと思います。
これも豊かな自然の雰囲気と一致している雰囲気が素晴らしく重厚感は威圧的では無く優しさを与えてくれます。
また御神木は30メートルを超える大杉だったそうですが、台風か雷に打たれたのか、幹周りが手厚く保護されています。
専用駐車場は無いようですが石の鳥居前に2,3台。
府道沿いの休憩所に駐車して参拝出来きます。
厳かな感じが凄く落ちつきます。
雰囲気が素敵。
お正月もっといいよ。
鎮守の杜の奥に 明るく光るようにお社が見えたので、思わず立ち寄らせていただきました。
明るく静かで穏やかで、樹々がとても美しい神社でした。
とても立派な神社です。
ご神木が最近、倒れたのでしょうか?切り株だけになっていますがとても迫力があります。
静かで落ち着くところです。
静かに写真が撮れます。
素晴らしい雰囲気の神社さんです、離れ目で少し強面の狛犬さんがいい味だしてます。
祠の中の狛犬さんは土台が危ないです。
(*´∀`*)
山で失われた小さな神社(原文)Petit sanctuaire perdu dans la montagne
白洲正子さんの著書「かくれ里」にこの神社についての記述がある。
神社にある由緒書きの天武天皇の逸話は「かくれ里」にも書いてあり、宇治拾遺物語にある話だという。
この故事により、田原郷からは「田原の御栗」として明治の初めまで栗を宮中に献上したとか。
実際に訪れてがっかりした。
神社の参道横の敷地は鳥居前にある会社の社員の駐車場になっていて、勝手に占拠しているみたい。
もしかしたらきちんと会社が神社にお金を出して借りているのかもしれないが、それでも神社の静謐さ、環境を汚しているのは変わりない。
そして神社横に宇治田原町が小さな公園と東屋、トイレを整備しているのだが、ここも隣の運送会社の実質的な駐車場になっていて利用できなかった。
つまり現代において神社は地域住民には敬意を払ってもらえていない、ということがよく分かった。
雰囲気がよく、手入れが行き届いており、好感できる神社でした。
雰囲気がよく綺麗にしてあります。
雰囲気がよく綺麗にしてあります。
山間の田園にある良い雰囲気の神社。
神木が見事。
ひっそりとした山中にある神社。
御神木は必見。
名前 |
御栗栖神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0774-88-3348 |
住所 |
〒610-0241 京都府綴喜郡宇治田原町南宮ノ上西76−1 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
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祭神は天津彦根命だそうです。
誰もいなくて静かです。
なかなか雰囲気のある神社でした。